回るのに結構お金を使うのに、
そのあとに飲みに行くのもセットで、
負担が大きすぎる。
という話も聞いたことがあります。
でも、これ、多分、非常にレアな話です。
いつもの飲み仲間でゴルフという場合は、
確かにあるでしょう。
が、飲まない方も多くいらっしゃいます。
コンペの場合でも、ラウンド後に
そのまま表彰式を行い、その後、解散
というパターンが主流です。
今回の指摘は、「ゴルフは」という話
ではなく、「その会社のゴルフコンペは
珍しくも」という話だと思います。
趣味は何でもそうだと思いますが、
皆、身の丈の範囲内で楽しんでいます。
ゴルフや登山の出費がかさんで自己破産
という方はいません。
登山成功を祝っての飲み会の負担もあって
費用が膨大になるからイヤという話も聞い
たことはありません。
練習場でも月に何万円も使われる方がいる
反面、100円~200円打ってその日は終わり
という人もいくらでもいます。
素振り5回に1度だけショット
という方など、それで十分です。
でもまあ、ゴルフをやらない人で
一番多いのは、
一度はやってみたけど、
どう足掻いても上手く打てず、
ほとほとイヤになっちゃった人
でしょう。
これは一番よく聞きますし、
アドバイスも難しいです。
2019.9.4
ゴルフをやらない方は、
上記の「上手く打てない人」を除けば
①やりたくないのにしつこく誘われた
という経験を持つ方。
②誘ってくれる人がいない方。
③ゴルフをする環境に恵まれていない方
(居住区域・自宅の種別・車のあるなし
・家族構成)
などが、多いような気がします。
そして、やるやらないはご本人の自由です。
でも、やらない方の中の一部の方々が、少ない
知識を駆使してゴルフに対する否定意見を開陳
するというのは、出来ればご容赦をと思います。
これまで書いてきましたように、
決め打ち的な否定意見を言われることが多く、
下手をすると未来のシブコを逃しかねません。
ゴルフをやり尽くした人だとか、
中部銀次郎さんが書いた「ゴルフ否定論」
などがもしあるようなら、説得力を持つ
のですが。