多分、ゴルフ否定理由の中で、
もっとも「え~っ!」という理由が
この意見です。
今更?という部分もあります。
新規ゴルフ場の造成が続出した頃には、
反対運動の旗印にさえ、されましたので、
真剣に信じている人も、まだまだ多いんかな
と思います。
こちらは恵那地方のGoogle Mapによる
画像ですが、クネククネとなっている
薄い土色になった部分は、道路かゴルフ場です。
こんなに出来たら、そりゃ心配になるかな
という気はします。
でも、反論や反証はネットでいくらでも
展開されおり、「ゴルフ 自然破壊」
だとか、
「ゴルフ 環境汚染」で、ご検索頂いて、
ご自身でご判断頂ければと思います。
ここでは、別の面の話を紹介させて頂きます
①公的機関による厳しい汚水チェック
公害時代ではありませんので、年2回、
抜き打ちで水質検査があります。
これに引っかかればOUTですし、
そもそも下流地域を汚染すれば大問題で、
ゴルフ場は継続できなくなりますので、
汚水管理には非常に気を遣っています。
当コース左手前にある巨大なダムも
そのためのものです。
そして、そこから流れ出る小川では、
毎年、蛍が大量に発生し、
近隣の方々を楽しませています。
ゴルフ場は農薬ジャバジャバ、
そして垂れ流し。
↑日本の行政をあんまり舐めない方が
よいと思います。
2019.9.12
正直な感想を言えば、
純粋に先祖伝来の山林を守ろうだとか、
ごね得狙いだけを考えた地権者が一部にいて
共通の錦の御旗として持ち出したのが
「自然破壊」「環境汚染」という刺激的な言葉。
刺激的であるが故にその言葉だけがマスコミに
伝えられ、それに感化された人たちの頭の中に
「ゴルフ場は自然破壊・環境汚染」
という言葉だけが刻み込まれた。
一方で、本当は保存すべき部分まで工事して
しまったことがあったかもしれない工事関係者。
途中まで土地買収を済ませ、会員権募集も
進め、後に引けなくなっている事業主。
そんな大騒動も今は昔、今でも残って
いるのが、ゴルフ場と、実は何の実態もない
「ゴルフ場は自然破壊・環境汚染」
という一部の人たちの頭の中に残った
フレーズだけ。
外来種の持ち込みによる生態系破壊だとか、
希少植物の違法採取、希少動物の密漁、
産業廃棄物の違法投棄、公害などが
いわゆる「自然破壊」「環境汚染」です。
アナグマ君はいつも同じ場所に大量の
ウンチをするので、ゴルフ場にとっては、
公害と言えば公害です。