ダブルペリアの場合は、これはもう
明らかです。
以前、紹介しましたこちらのグラフ
のとおりで、「よいスコアを出す」
に尽きます。
そのため、自分よりも実力上位者が
数多くコンペに参加する場合は、
ダブルペリアではなく、
持ちハンディ戦とか他のハンディ戦に
することを提案すべきです。
そして、やむに止まれずダブルペリアで
となり、貴方が110以上叩いてしまう
可能性のある場合は、
全力でハンディ上限なしだとか、
カットなし無制限を提案すべきです。
一方で、ショートホール・ロングホールは
ハーフで各2つあり、ダブルペリアの場合、
それぞれ2つの内、どちらか1つずつが
ハンディホールとなります。
そして、難しいホールがハンディホールに
なる可能性が高い(100%ではない)ため、
難しい方で叩き、簡単な方でバーディなり、
パーを取るという意図的な戦略を
取ることが出来ます。
例えば、サンベルのOUTのショートでは
4番の方が簡単で、6番の方が難しいです。
そして、その戦略を取ろうとしていたのに
簡単なはずの4番でOB・池ポチャという
ことはよくあることです。
目論見はその時点で崩れ、薄い期待で
6番でも念のためにたくさん打っておくか
とでもやってしまうと、
更に想定以上に打ってしまい、目も当てられ
ない結果になりがちです。
ですので、意図的なコントロールではなく、
ダブルペリアの場合は、全力でよいスコアを
出すということが一番確かな戦略だろうと
思います。
わざとどうのこうのというのは、
そもそもゴルフが楽しくありませんし。
2019.2.2
コンペはいつもの仲間が参加するケースが
多いと思いますので、優勝する可能性のある人が
毎回絞られているよりも、
誰にでもチャンスありの方がいいと思うん
ですよね。
持ちハンディ戦でもいいし、乱数表を作って
おいて、今回は5番目の順位の人が優勝とかでも
楽しいんじゃないでしょうか?
個人的には持ちハンディ戦が好きですが、
一番楽しいのは、実力が似通った者同士の
スクラッチ戦です。
これは、人数がなかなか揃わず、せいぜい
同組の4人でごく稀にやれるかどうかです。
ちなみに、一番確かなどのコンペでも通用する
方法は、先日の記載と同じで、ラウンド数を増やす、
練習をする、そして、競技参加機会を増やすこと
でしょう。
簡単な方法はありません。