一番多いのは『フォアー』でしょ?
と言われる方もお見えでしょうが、
これは実はそんなに多くないのでは?
という気もします。
少なくとも、当コースではほとんどのホールが
隣接していないため、あまり使われていないと
思います。
STAY
最近の声の中ではこれが一番印象的でしょうか?
昔は『止まれ』という声だったものが、海外
経験者を中心に広まり(藍ちゃんが広めた
ような気も)、今は日本ツアーの中でもよく
聞かれます。
ひょっとするとアマチュア間でも広まり
つつあるかもしれません。
なんせゴルファーの方々は結構ミーハー
ですので。
『STAY』ならまだよいのですが、稀に出る
『ステ~イッ!』という強い口調の場合は、
残念ながら、球の行方はもうお陀仏です。
GO
これは『STAY』の逆ですが、やっぱり最近、
多く使われるようになって来たと思います。
『GO!GO!』とは言ったもののピンを超えても
止まらない時には、思わず『STAY』ではなく、
『止まれ!』或いは『もういいストップ!』
という声がついつい出てしまいます。
最後には、『アカンて』とか『もう止まって!』
という嘆願の声になります。
パターなのにダフった
これは、ゴルフで一番悲しい声ですね。
いやあ、こすったけどね
『ナイスショット!』『よお飛んどるわ。』
と声を掛けられた時に、ほぼ確実に出る
言葉です。
これはよいショットになりました。
TV中継で、選手がショットをし、ピンに
絡んだ時にアナウンサーからよく出ます。
仕方ないかもしれませんが、ショットを
打った時ではなく、ピンに絡んだのを
見てから言うのにはちょっと抵抗が
あります。
エッジに落ちて球の方向が変わってピンに
絡むとか、止まらずにゴロゴロ転がって
絡んだという場合にもよく言いますので。
その点、解説の方は打った瞬間に言います
ので、さすがです。
バウンド運が悪くて、ピンに絡まないという
ケースもありますが、それがゴルフです。
2018.9.29
ゴルフは打った時のショットの質だけでなく、
風・雨・バウンド運にも結果が左右されます
ので、ついつい感情が言葉に出てしまいがち
です。
「あっ、あんなに曲がりやがった」とか、
「あれ~、全然足りんじゃん。」とか
「なにい、あのバウンド。」などなど。
ショットを打った瞬間にも「あっ!」とか
「やっちまった」という言葉が出がちでは
ありますが。
また、ラインを読み違えたけど、たまたま
強く打ってしまって、結果的にカップイン
する場合もあります。
アナウンサーはいませんけど、いれば、
「いいパットになりました。」と、
言われそうです。