「すみませーん、後ろの組から打ちこまれたんですけど。」
マスター室
「すみません、当たってしまいました?お怪我は?」
「それはないんですが、まだ人がいるのに、
後ろの組がそれをはるかに超えて打って来て。」
マスター室
「ああそうですか。
当たらなくてよかったですけど、
後ろの組には注意をさせて頂きます。」
後ろの組に対して
マスター室
「前の組から『打ちこまれた』っていう苦情が
あったんですが。」
「はあ?
打ちこんでなんかないよ。」
マスター室
「いや、10番の右手前でまだボールを探している時に
その人を越えて打って来たそうですが。」
「カートが前に行ってたんだから、そのカート手前
まで打って、何の問題があるの?
問題があるなら、カートの後ろにまだいたその人でしょ?」
マスター室
「いや、カートが行ったら打ってもいいなんていう
ルールはないです。
あくまでも届かない位置まで、前の人達が行ったら
です。」
「いや、僕たちはずっとこのルールでやって来て
それで問題がなかったんだから、それを打ち込みって
言われても。
そんなルールはおかしいじゃないですか!」
以後、口論続く。
「カートが届かない所まで行ったら打ってもいい」
なんてルールはどこにもなく、彼らが作った、
或いは、彼らが勝手に自分たちで思い込んでしまった
自己ルールに過ぎません。
カートで進んだけれど、
クラブを置いてきてしまって取りに戻るというケース
もあります。
誤ってカートの進行ボタンを押してしまっただけ
というケースもあります。
今回の場合、前の組の人たちも、まだ後ろに人が
いるということをアピールしなかったという点では
落ち度があると思います。
でも、やっぱり確認せずに打ってしまった方に非が
あります。
そして、仮に非を認めていなくても、この時に一言、
前の組に追いついた時に
「すみません、まだいることに気付かず、打って
しまいまして。」
と言っていれば、こんな事態にまでは発展して
いません。
ですので、マスター室の担当者としては、
「一言、謝っときゃ、済んだ話じゃねえか。
それもせんで、何を胸、張ってんのか。」
となります(明日に続く)。
2022.8.14
昨日8/13(土)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:38
もっとも遅い組 2:39
OUT平均時間 2:18
IN 〃 2:07
大雨予報と曇り予報が1時間ごとに入れ替わる
1日でしたが、結果としてはなかなか良い
ゴルフ日和の1日となりました。
一番早かったのは、呼びかけに応じて急遽
ご来場頂いたメンバーさん1人を加えたメンバー
タイムの3人組(メンバーさん2人と私)。
前も後ろも誰もいませんでしたので、そりゃ
このぐらいの時間では回れます。