以前、
そんなに速いグリーン、早いグリーン
って言うなら、下りラインに付けりゃいい
と書いたことがありますが、
ということがありますので、同じ速さでも
上りと下りでは難易度が違います。
ですので、遅かろうが早かろうが、
上りのパットの方が入りやすいとは思います。
一方で、コース関係者がよく言ってるのは、
「遅いグリーンで3パットすると、グリーンが
遅いって怒る人がいるけど、速くて3パット
する分には何も言わない。
速くて3パットした時は、自分が下手なせいに
してくれる。
本当はどっちも自分の腕なんだけど。」
ですので、実は速い設定にした方がクレームを
受けにくいです。
それはグリーンの固さとも比例する話ですので、
ボールマークも出来にくくなり、よりクレームを
受けにくくなります。
でも、早いグリーン、手に余っちゃう人が多くて
時間がかかるんですよねえ。
「パットしたらグリーンから出ちゃった。」
「今度はビビッてダフッちゃった。」とか。
結果、ラウンド進行が遅くなりがちという
問題が出やすいです。
そして、これは大クレームになりがちです。
それはさておき、
ゴルフサバイバル3月の陣が開催された
千葉県マグレガーCC。
(メンバーさん、画像データが違ってたら、ごめんなさい)
全般的に速いという印象でしたが、カップを
超えると急傾斜という位置にカップを切る
ことが多かったのか、
カップを超えると止まらない、本当に
止まらない。
とりわけ4番。
ピンを超え、止まりそうでちっとも止まらない
球を見て、女子プロの目が見開く、見開く。
それを見ていたはずの次の女子プロも
パットを打ち、ピン越えで、目が見開く、
見開く。
テレビで見ている私の背筋も凍る、凍る。
速いグリーンが面白いなんて私にはとても
思えず、速いグリーンは本当に怖いとしか
言いようがないです。
2021.4.2
先日、ある女子プロがメンバーさんとご来場。
岡崎市在住だそうです。
で、1番のティショットだけ見ていたのですが、
そりゃ驚愕でした。
普通は右の肩口辺りからシャフトが下りて
来ます。
ところが、女子プロは頭の上からシャフトが
下りてくるように見えたんですね。
同伴していたメンバーさんは、クラチャン
獲得者、理事長杯優勝者、そして無冠の帝王の
3人ですから、揃って当コースの実力者たちです。
でも、明らかにシャフトの通る位置が違って
いました。
その彼女、既に収録は終わっているはず
ですが、ゴルフサバイバルに出場されるそうです。
どうなったのかは非常に気になります。
番組では、いつも季節と反対のウエアを
それぞれの女子プロが着用していますので、
放映は8月とか、9月なんでしょうか?