本日は紙芝居です。
今月の「ゴルフサバイバル男」最終週の放映
からです。
結果的に9番ホールで脱落した選手だったん
ですが、「俺らクラスでも?」と、小生意気な
言い方をキャディさんにしたんですね。
この画像を見ただけなら、多くの人がそう
感じると思います。
でも、番組をずっと見て来た私、「そりゃ
そういう言い方になるわな」って思っちゃった
んですね。
そのバンカーは近寄ってみれば、こんなに
あごの高いアリソンバンカーですので、
そりゃ難しいと思います。
カップもバンカーのすぐ上に切ってあり
ましたし。
ですので、キャディさんも「難しい」と
当然のように伝えたわけですが、その時、彼は、
「さっきのバンカーよりも?」
「さっきの方が難しいです。」
「ならOK。」
で、ロングホールのセカンドショットをバンカーを
気にせず、5アイアンで狙ってピン奥5mに2on。
「前のバンカー」というのは、
こんなん、私らじゃ寄らず、「トップとダフリさえ
しなければOK」というショットになります。
このバンカーからサドンデスのトップバッター
はきれいに寄せて、1ピン以内に。
だから、この人はサドンデスを通過と思ったん
ですが、この人が落ちたんですね。
次の人はこの内に止め、3人目が冒頭の
「俺らクラスでも?」と言った方なん
ですが、
「ちょっとトップ気味じゃ」という感じに
見えたと思ったらピン横で「ピピッ!」。
もう、たまげました。
で、私、「そりゃそういう言い方になるかも」
って思っちゃったんですね。
2024.3.29
くそ生意気な発言、でも、くそ生意気では
なかった発言をしたのは「伊藤誠道」プロです。
多分、ずっと彼を応援しちゃいます。
通常のゴルフサバイバルでは、全員が全員、
パーオンするわけではないです。
が、女子のトッププロが集まる大会では、
多くの選手がパーオンし、パーオン出来なかった
選手が脱落というケースが多いです。
一方で、「ゴルフサバイバル男」
パーオン出来なくてもたいてい寄せ1でパーを
取って来ます。
アプローチの技術が半端ではないです。
ですので、また一段とレベルが高いという
感じがします。
でも、その彼らもトッププロではない。
彼らの上には日本のトッププロがいて、更に
その上には、世界のトッププロが。
本当に果てがないです。
彼らの技量の差、スイングを見るだけでは、
何がどう違うのかレベルが上過ぎて、私では
さっぱりわかりません。