先回紹介しました「ひでえ打ち方をする片手シングル」の方
に準決勝で負けた過去3年連続クラブチャンピオンの方。
敗因は、勝者曰く、
「パットが全然入らなかった」。
1mちょっとのパットを何度も外す調子の悪さで、
普通に入っていたら負けていたそうです。
「ゴルフはしょせんショートゲーム」
「putt is money」
「寄せとパットがメチャ上手くて・・・・」
という言葉は
そこら中のゴルフ場、練習場でどれだけ繰り返されているか
という話であり、寄せとパットはとても重要です。
で、両方とも割と簡単そうに見えますが、
目標をどこに置くかで違ってはくるものの、
知っている人は知っての通り、
『寄せ』は基本メチャ難しいです。
ショットはシングルクラス、寄せはド素人
という方もかなりいらっしゃいます。
『パット』はちょっと変わっていて、
あるレベルまでは簡単に上手くなります。
ただ、そこからはなかなか上手くはならないし、
最悪、『ビビリ症』や、『イップス』になって
かえって下手になってしまいます。
ゴルフビギナーの方が距離や方向性が合わずに、
4パット、5パットしているのは非常にもったいない話です。
2~3パット程度で収まるようになるまでに、
さほど時間はかかりませんので、
そういう方は、まずパッティングの練習をしてみて下さい。
そして、上達し、
「3パットはしたくないなあ。」
と思った瞬間からパットの難しさが始まり、
それは多分、ゴルフ人生の最後まで続きますが、
そこまで来れば、スコアは10~30ぐらい縮まっています。
藍ちゃんが調子を落とし、引退を決意したきっかけは
パットイップスだという報道もありました。
冒頭の「ひでえ打ち方をする片手シングル」の方は
毎日練習場に姿を見せるのですが、
彼はまずパッティング練習をフロント脇で行っています。
そのぐらい、パッティングは大事なのですが、
パッティングの練習は面白くないし、
腰がすぐに疲れる、
大体、本番とは芝・傾斜が違うという問題があります。
そのため、よろしければ、お昼過ぎにサンベルに来ていただき、
お好きなだけ練習グリーンでパットの練習をしてください。
無料で、天然芝でのパッティング練習が出来ます。
そして、疲れたらレストランでお飲み物でもどうぞ、
それは、午後の優雅なティブレイクとなります。
はい、非常に回りくどい話となりましたが、
本日はパッティングにかこつけた
レストラン利用セールスのお話でした。
とりわけお近くの方、
ドライブで近所をお通りの方は是非どうぞ。
なお、サンドウィッチ等はパッティング練習の前に
一言、レストラン担当者にお声をかけておいて下さい。
また、ご来場時はお帰りのお車とすれ違う可能性がありますので、
対向車に十分お気を付けて、お越しください。
2017/10/19