昨日と同様に、GDO様の記事からです。
【GDO】ゴルフブームに期待する練習場イノベーション
要点を抜粋します。
ゴルフ場運営会社PGMが発行した最新の報告書
には、第1四半期の来場者数は対前年比36%増と
記されている。
アメリカでは昨年、620万人がゴルフを始め、
この数字は史上最高値だという。
その他の国でも、イギリスでラウンド数が60%増
とか、オーストラリアでは40%増とか、コロナ禍の
ゴルフブームは、世界共通である。
デビューを果たしたのは、日本でもアメリカでも
イギリスでも同じく、20~30代の若者層である。
どの産業にとっても、ライフタイムバリュー
(LTV)が高い若年層の増加は、もっとも喜ばしい
ことである。
日本において、若いゴルファーの増加に大きな
貢献をしたのは、PGMとアコーディアだと思います。
女子プロの盛り上がりも理由の1つかもしれませんが、
PGMとアコーディアが大きく貢献出来たのは、
倒産や会社更生法等により、預託金償還の呪縛から
解き放たれ、安価な料金を設定することが可能になった
コースを多数傘下に収めたから。
と言えます。
両グループの低価格路線で若いゴルファーが増え、
それがゴルフ業界全体に好影響を与えたことは間違い
ないような気がします。
両グループとも、コースの整備等には力を入れて
いらっしゃるようですし、こちらも貢献度が高いと
思います。
2022.9.1
あるメンバーさんから、
「もし万一、身売りするようなことがあったら、
PGMにしてくれよ。アコーディアは勘弁な。」
と言われたことはあります。
「こんなにお客さん入ってんですから、身売りする
わけないじゃないですか。」
とは答えましたが、そのメンバーさんの気持ちも
わかります。
これは、単純にPGMが良くて、アコーディアが
悪いという話ではないです。
見ている限り、PGMはメンバーコースの再建に力を
注ぎ、アコーディアはパブリックコース化の実現に
向かって邁進しているという印象を受けます。
ですので、既にメンバーとなっている身からすると、
メンバー特典、メンバーならではという部分は大丈夫?
という懸念があるのかもしれません。
一方で、若い人でも気軽にゴルフが出来る場を作った、
特にプレーフィー面で貢献をしたのは間違いなく
アコーディアだと思います。
いろんなタイプのコースが存在するようになることは、
決して悪いことではありません。
日本はゴルフ場の多さで世界第二位だそうです。
ゴルフのやりやすさで、ゴルフに親しむ方が更に
増えればと思っています。
昨日8/31(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:51
もっとも遅い組 3:19
OUT平均時間 2:15
IN 〃 2:17
もっとも時間がかかってしまった「3:19」という
のは、豪雨による中断時間を含めてです。
雨⇒曇という予報でしたが、途中、豪雨が何度か
発生し、ご来場の方々にはご迷惑をおかけして
しまいました。
相当降りました。再開できて良かったですが。