私服はゴルフウエアしかない
でしょ?
ですからいつもやや派手目なものを
身に着けています。
娘さんの友達から「いつも若々しいですねえ。」
と言われ、一人で悦に入りがちです。
家着もパジャマとトレウエ以外は
外着に使わなくなったゴルフウエアしかない
ですよねえ。
ですので、家の中でもやや派手目です。
指の角質層が凄くてタッチパネルが反応しない
銀行のATMが反応せずにもたもたしていると
後ろに長い列が出来てしまって
あせる時がよくあります。
口の前に指を持っていき、
ハーハーしている人がいれば、
たいてい野球系かゴルフ系の中毒者です。
スケジュールはゴルフ第一優先
ですので、冠婚葬祭が突然決まったり、
どうしもて外せない仕事が決まると、
思わず涙ぐみます。
娘の結婚式でも、別の意味で涙を流します。
突然思い出して
周囲に細長い物がないか探し始める
見つければ、もちろん両手で握って
スイングチェックを行います。
細長い物を持ってしまっても
思わず両手で握り直してしまう
もちろん、その時もスイングチェックです。
食事の時に箸を持つたび
つい座ったままスイングチェック
という方もいらっしゃいます。
ゴルフはスコアだと重々承知しているが
どうしてもドライバーの飛距離まで競争してしまう
口には出さないのですが、心の中で
「勝った」「負けた」「今のはこすったからしょうがない」
と一喜一憂しています。
常に「こすった」「芯じゃなかった」「根元に当たった」
と言う方もいらっしゃいます。
ドライバーの飛距離だけでなく、
アイアンの飛距離まで競争してしまう
「何番だった?同じ7番?ふ~ん。」
と言いつつ、「俺の方が飛んだ。」と
心の中でほくそ笑んでいます。
向こうがベタピンでも。
あまつさえ
「俺だと、7番じゃあ、大きかったな」
と言います。
乗ってもいないのに
それで本当に嬉しそうです。
さすがにパターでは飛距離競争をしない
まあ、悪く言えばガキのまんま、
よい言葉でいえば永遠の少年・少女たちです。
ですからゴルファーはみな若々しいんでしょう。
きっと。
2018.3.1