私のゴルフ仲間が2人ほど当コースのポーターとして
手伝ってくれるようになりましたが、彼らの1人の
言った言葉。
「ゴルフ場に来る人っていい人が多いですよね。
90~95%ぐらいはいい人のような気がします。」
これは確かにそう思います。
パーセンテージの信憑性はともかく、
いい人が多いのは間違いないです。
通学中の子供たち、写真のように雨の日に
信号待ちをしている子供たちなんて、存在する
だけでいい人です。
見るだけでなんか泣けてきます。
でも、決していい人は100%ではないんですよね。
先日も浴場の清掃担当の人が憤慨した顔で、
言いに来ました。
「使い捨てカイロの捨て場に『カ~ッ、ペッ!』
って痰を吐くバカがおった!
気持ち悪いもんで、全部すぐに捨てた。」
そういう方もいらっしゃいますし、このご時世に
ハウス内でどでかい声で喚くように話している方。
話を聞いている側の困惑した顔や、周囲のしかめ
っ面がわからないのでしょうか?
極めつけは以前書いたことがありますが、
自分が履いていたパンツを羽根カバーに被せ、
扇風機を回したまま風呂に入って行った人。
真夏のラウンド、彼のパンツに染みこんだ保有
成分が室内に万遍なく、撒き散らされていました。
というわけで、残念ですが、ゴルフ場は決して
良い人ばかりが来るという場所ではないです。
良い人の方がはるかに多いんですが。
2022.2.19
打ち込みで大騒ぎになる場合は、どちらかが多分、
悪い・ろくでもない人と思って対応をしています。
「打ちこみ騒動」って、実は結構あるんです。
あるんだけれど、いい人同士でそれが発生しても
大きな問題にはならないんですね。
「すみませ~ん」「あっ、大丈夫で~す。」
たいていはこんな感じで一件落着です。
仮にコロコロと転がって来た球が足に当たった
としても、それで怒り心頭になることはなく、
「気を付けて下さいねえ。」で終わります。
でも、執拗にわざと打ちこみじみたことを繰り返す
ゴルファーがいれば、いくらその前の人たちが
いい人たちでも喧嘩沙汰になります。
また、たまたま事故的に前の組に打ちこんて
しまった場合、前がろくでもない人たちだと
「待ってました」とばかりに言いつのって来ます。
ですので、揉め事になった時はまず双方の言い
分を聞きながら、どっちがろくでもない方だ?
と考えながら対応をしています。
なかなか難しい所ですが、双方ともにろくでも
ないタイプの場合は、もう何も出来ないです。
「双方で動けなくなるまで勝手にやって。」
「うちを巻き込まないで。」
と思っています。