「コスパ」ということを本当の意味で考えた場合、
その要素として大きいのは、
「気象条件」
「ゴルフ場へのアクセス具合」
「ラウンド進行状況」
「昼の休憩時間の適切さ」
「コース側の接客」
の「5つ」ではないかと思っています。
他に、
「クラブハウスの居心地」
「グリーンを含むコースメンテ」
「コース設計」
「来場している客質」
「レストランの食事の質・価格」
なども、もちろんあります。
でも、とりわけ
「気象条件」
「アクセス」
「ラウンド進行」
に勝るものはないだろうと思います。
コースメンテをフォーカスした投稿はよくありますが、
ゴルフを楽しめないほどひどいゴルフ場なんてのは
どこにもありません。
「グリーンがボールマークだらけ」だとしても、自分の
ライン上にあれば、それを直せばよいだけの話です。
「ほぼ土」という状態のラフに球が落ちたとしても、
狙ったわけではないそこに打ってしまった自分のせい
です。
直されていないバンカーに打ちこんだ場合も同様です。
そして、そこから打つのもまたゴルフの内です。
それは、裸地だとか、ディボットの場合、6インチ
とかを使い、球を動かしてラウンドされてる方々には
関係のない話でもありますし。
(悪い意味ではありません。
私もそういうルールの時は喜んで使います)
また、自己ベストを出しただとか、会心のゴルフが
出来たというケースでも、コースコンディションは
さほど関係がないです。
先日のサロンパスカップで優勝した山下美夢有プロも
初日に64で回ったのに翌日は74。
気象条件は違ったかもしれませんが、多分、コース
コンディションにはほとんど違いがなかったはずです。
更に、コースコンディションは季節や天候に大きく
左右され、誰もがケチを付けられないというゴルフ場など
恐らく世界のどこにもありません。
2022.5.10
オーガスタでさえ、ケチを付けようと思えば、
いくらでも付けられると思うんですよね。
「あんな出しやすそうなバンカー、あんなん
ハザードじゃねえじゃねえか。」とか。
「むしろバンカーからの方が寄せやすい」
という放送解説もよくあります。
昨日5/9(月)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:10
もっとも遅い組 2:48
OUT平均時間 2:24
IN 〃 2:21
この日はアメリカンセルフデーで、毎回、
平均年齢は一番高いです。
でも、確実に毎回、ラウンド進行が一番スムーズ
です。
進行スピードは年齢ではないです。