「トリッキーさ」と「戦略性」。
これはほぼ同じ状態を指しているのですが、
それを口にする人によって表現が異なるだけです。
では、どういう人が「トリッキー」と表現し、
どういう人が「戦略性」と表現するのか?
トリッキーには「一筋縄ではいかない」だとか
「予想のつかない」「奇をてらう」という意味もあり、
それを考えるとある程度、見えて来ます。
特に、「一筋縄ではいかない」。
それで手こずってしまうだとか、攻略できない
という方からは多分、「トリッキー」という表現が
出て来ます。
逆にそれをなんとか攻略し、達成感を持った
方々からは多分、「戦略性」という言葉が出て来る
だろうと思います。
本当の意味で、トリッキーなコースというのは、
★50ydしかないショートホールがあるかと思えば、
270ydのショートホールもあって、平均距離で
「ショートホール」と言い張っている。
★グリーンが↑こんなになっていて、ラインが
さっぱり読めない。
★グリーンの真ん中にでかいバンカーだとか、
深いラフが設けてある。
「グリーンの真ん中にバンカー」というのは
ありそうな気もしますが、そういうコースが
あれば、まさしくトリッキーなコースだと思います。
私は経験したことがないですが。
2022.1.17
ちなみに、以下は「トリッキーな顔」だと思います。
やっぱり通常ではあり得ないものが「トリッキー」
というべきものなのかな?と思います。