私が好き勝手なことを書くシリーズになり
つつありますが。
①メンバー数が多く、来場者はメンバー中心
②メンバー数が少なく、来場はビジター中心
③メンバー・ビジターというよりも、全般的に
来場者数自体の少ないコース(過疎地に多い)
コースのメンテがよいというか、良好な状態が
維持されやすいのは、③のコースだと思います。
来場者が少ないということにより、そもそも
ボールマーク自体があまり出来ません。
フェアウェイ、ティーイングエリアも荒れ
にくいです。
①のコースや②のコースで来場者がかなり多い
コースというのは、いくらメンテをしても、
来場者数に負けてしまいがちです。
来場者が多くてコースが傷んでいるのか、
或いは、メンテが悪くてコースが傷んでいる
のかを見分ける方法は?
ロングホールのサードショット地点、グリーン
手前100yd前後を見るとよくわかります。
この地点のショットはショートアイアンで
打ち込んでいきますので、どうしてもディボット
が出来がちです。
この地点のディボット跡の多いコースは、
非常に来場者数の多いコースであり、メンテを
しても来場者数に負けてしまいがちです。
これは、プレ4の辺りだとか、ショートホールの
ティーイングエリアを見ても分かります。
来場者の多いコースはそういう部分に多くの
ディボット跡が残り、少ないコースはきれいな
状態のままであることが多いです。
本当に、エッラそうに「メンテが悪い」と書き
込んでくる人もいますが、大抵の場合、そう
いう人は、な~んもわかってないと思っています。
2024.4.23
初夏から9月にかけては、逆に来場者数よりも
自然のパワーが優ります。
いくら多くの来場者の方々がディボットを
作ろうが、雨と日差しがあると、あっという間に
修復してくれるんですね。
ですので、その時期、どのコースでも
「メンテが素晴らしい」という投稿が多くなり
ます。
そう言って頂けるのはありがたいんですが、
「いつもとな~んも変わらないんだけどなあ。
ただただ、自然のパワー。」
と思ってます。