ゴルフ場は一部のゴルファーから言われたい放題
という面もあります。
非難めいたクチコミなどは典型的ですし、それに
対して反論するコースもほとんどないと思います。
一方で、今は「カスハラ」が社会的に大きな問題
となっています。
で、ALBAさんからそれに関連する記事が出ていました。
コース側としては、非常に嬉しい内容です。
ゴルファーが多い60代が一番“カスハラ”をしている事実! 「お前」呼びで一発アウトになることも⁉
記事の中では「60代が一番カスハラ」
と出ていましたが、正直なところを言えば
「60代が」という印象はないです。
そういう人は年令・世代・性別問わずに存在する
という印象があり、まあ、40代以降の男性には
ちょっと多めかな?という気がする程度です。
記事を一部、抜粋してみましょう。
「お前!」と呼びかけていたりすると、たとえ
よかれと思ってスタッフに伝えた意見でも、正当な
クレームではなくカスハラとされるケースもある。
「お前!」と呼ばれると、「なんでお前なんかに、
お前なんて呼ばれにゃならん?いい加減にしとけよ!」
と、私などは思ってしまいます。
「お前がやれ」という命令口調の暴言と過大な
要求は、カスハラに該当。希望通りにならなかった
ことに腹を立てて暴言を吐き、ヒートアップする
典型例です。
そもそも料金と提供サービスに同意して予約、
来場したはずでしょう。(これは本当にそう思います。)
「ちゃんとやれ!」という命令口調の暴言は
カスハラに該当。
実際にコースコンディションが悪く正当なクレーム
の範囲内であったとしても、この発言ひとつある
だけでカスハラに当たります。
まあ、自分よりも立場が下だと勝手に思うと、つい
ついそういう言葉を口にしちゃう「どうしようも
ないのがいる」というだけの話でもありますが。
ちなみにこの画像はALBAさんの記事に掲載されて
いる画像ですが、これは60代の方ではないですね。
この年代の方々を毎日、何人もお見かけしている
立場から言えば、80才前後の感じではあります。
2024.12.5
私もメンバーやビジターの方から「お前」呼ばわり
されたことは何度かあります。
1つは、クレーム電話で、内容としては、
「ラウンド時に、肥料で靴・ズボン・ヘッドカバーが
汚れ、クリーニングでは落ちなかった。新品を買った
からクリーニング代と購入代金を払ってくれ。」
というもので、10万円ほどの請求書を送付してきた
かたの事例です。
そもそもそんなに汚しまくるまで気付かなかった?
そんなに高い?という面はあるのですが、電話の中で
断ると「お前なあ!」という恫喝の言葉。
大声での「お前ッ!」「責任取れんのかッ!」等の
ビックリマークの付く言葉は基本的に恫喝の言葉です。
それで、「今、『お前』って言われました?」
と返答した所、相手は急激にトーンダウン。
言う本人も言っちゃいけない言葉、マズい言葉だ
とはわかっているんですね。
ちなみにその方もというか、その方はある企業の
代表であり、近隣コースのメンバー。
そうですね、60代の男性の方でもありましたねえ。