ラウンド進行が遅い時、前の組がグリーン上で
もたもたしていると
「あそこが遅いもんでじゃねえのか?」
と思いがちです。
で、次のホールに行くと、前の組はまだ
ティグランドで待機中。
その前の組がまだセカンドを打ち終えて
いないから、ティショットを打てないためです。
更にその先を見ると、グリーン上では
更にその前の組がプレー中。
そこで初めて、
「前の組が遅いんじゃないんだ。
ずっと詰まってんだ。」
と、納得するということはありがちです。
ですので、前の組の状況だけで怒り出しては
ダメです。
一方で、当然、そういう時は
「一体、どこが遅いんだ?」
ということは気になってきます。
ナビには上図のような機能が付いていて、
マスター室ですとか、私たちはこれでどの
カートが遅れているのかがわかります。
遅れている組は赤字白抜きで表示され、
上図で言うと12番のティグランドにいる
66番カートが該当となります。
後ろの67番カートはもう同じティグランドに
到着しており、前の63番カートは12番の
グリーン上ですので、遅れは少々ですが。
これを各カートで見られるように出来れば
と思っています。
「どこが遅いんだ?」
と探していることで時間つぶしも出来ます。
これも見られるようにしたいですね。
右上の15番カートは3人ですが、
それでもハーフ1時間33分は早いです。
続く9番カートも3人組で、前からは離され
ましたが、2:01ですので悪くはないです。
その後の5・8・18番カートはコンペの
4人ラウンドですが、2:25という数字自体は
決して悪くはないです。
でも、前が2:01で回っていますので、
ぶっちぎられています。
2:10~15程度では回って頂きたい所です。
こういう表を各カートで見られるようにすると、
変な誤解もなくなります。
見て、自分たちが明らかに遅れている
場合は、「ペースを上げなくちゃ」
という動機にもなると思うんですよね。
2021.4.24
これは既に存在している機能を各カートで
見られるようにするかどうかだけの話でも
あります。
ですので、その気になれば、比較的簡単に
実現可能という気はします。
まあ、そうするとまた
「個人情報の漏洩だ!」
と目くじらを立てる人もいるかも
しれませんが、知ったこっちゃないです。
それはともかく、
「前の組が遅いんじゃないか?
それで俺たちが待ち待ちになってるん
じゃないか?」
と、誤解され、イライラされることは
多々あると思います。
少なくともそういう誤解を解消できれば
と思います。
ちなみに、INのトップで1時間33分で
回って来た3名様。
メンバーの方々ですが、66才、70才、
72才です。
プレーの早い遅いに年令などは関係なく、
早い人なのか、そうじゃない人なのかの
区別しかありません。
80才を過ぎていても早い人は早いです。
ゴルフ経験の少ない方には信じられない
話でしょうけど。