昨日の末尾で記載した
でも、多分、こんな必死の思いで償還を続けようと
したコースもそうそうないと思います。
普通はもっと早く放り投げるか、バンザイしてます。
或いは何と言われても、「払えません」で突っぱねるか。
メダリオンの社長には、「○○さん、本当にお人好し
だもんなあ。」と、サンベルの社長は言われてました
ので。
サン・ベルグラビアカントリー俱楽部のオーナー家は
誹謗中傷を多々、受けています。
その多くは、誤解や推測に過ぎないことなんですが。
確かに、名古屋の百貨店「オリエンタル中村」を
三越に売却し、その後、現在の岐阜と岡崎の
メダリオンを「ベルグラビア」として造成しました。
結局は運営が上手く行かずに、両コースを手放し
ましたし、昨年には 覚王山料亭「松楓閣」も閉店と
しています。
ネットには、サンベルの売上をオーナー家が横領し、
高級外車を買い換えまくったり、豪邸を建てている
という話も載っていました。
買収直前の岐阜メダリオンは当然、苦しい状態だった
ため、その時にサンベルの売上をそちらへ持って行った
ということはあったそうです。
でも、それだけですね。
私的に流用しただとかの話は内部で聞いたことがあり
ません。
そもそも、サンベル自体に開場時から予定していた
預託金が集まらず、莫大な不足分を金融機関から
借り入れて開場したという経緯があります。
そのため、開業時から資金繰りに苦しんでいました。
帳簿を見たわけではないですが、高級外車を買い換え
まくりなんてしようと思っても、その原資が元々の
サンベル自体にはなかったです。
確かに元社長が乗っているのは外車ですが、10年も
前に中古で買ったものですし。
メダリオンの社長曰く、
「あそこのオーナー家は最後まで償還を続け、本当に
すっからかんになってしまった。
彼を悪くは言えないと思う。」
本当にそうだと思います。
私も過酷な労働条件下でしたが、それをそう恨みには
思っていません。
2023.9.26
現在、覚王山料亭「松楓閣」を閉店し、下記のとおり、
小規模ながら「八事 松楓閣」を運営しています。
↓
八事 松楓閣
よろしければ、是非、ご来場をお願いいたします。
規模は相当に縮小されていますが。