元々、業界の方々にも本ブログを読んで頂いている
ということは知っていました。
が、今回のシリーズ、内容が内容だけに各コースの
関係者にもお読み頂いているようです。
あるコースの支配人がメンバー(そこのコースの
メンバーであり、当コースのメンバーでもある方)
に今回の件で相談を受け、
「ブログに書いてあるからそれを読んだら?」
と、アドバイスをされたという話も聞きました。
また、内容が内容だけに肯定的ではない声も届いて
います。
でも、こんな時代ですので、隠そうとしても世に出て
出てしまいますし、隠そうとすること自体、そこに
隠そうとする人の都合・思惑があり、感心は出来ません。
そして、こういう部分はほとんど世に出ていませんし、
そもそも本当に困るのはコースではなく、メンバーさん
であり、仕入れ業者の方々です。
そのため、せめて記録として残していきたいと思って
います。
そして、大なり小なり、損害を被った人がほとんど
ですので、正当化するつもりもなく、出来れば事実を
ただ淡々と書いていきたいです。
にしても、
こちらの画像、見覚えがあるでしょうか?
以前、何度か使用させて頂いたものです。
曰く、
「金の卵を産むガチョウを殺しちゃうと、
もう金の卵は産まれなくなっちゃうよ。」
という内容のもので、あんまりいじめると、
金のガチョウが死んじゃうよ、そうすると困るのは
メンバーの皆さんたちじゃない?という内容でした。
でも、とうとう殺されてしまいましたね。
多くのメンバーさんは何とか生かしてくれようと
したんですが、一部の方々ですね。
振り返ってみると、サンベルのガチョウ、産む
卵の大きさは大きかったんです。
立地の良さもあり、多くの来場者に支えられ、
日々の売上は大きかったですから。
ただ、飼い主の資金力が足りなくて、1日1個を
産むだけじゃ足りず、2個の卵を産んでくれたら
良かったよねえという感じです。
金のガチョウからすれば、「それは無理な相談」
だったでしょうけど。
2023.9.27
こんな騒ぎがあったのに、まあ、気候が良くなって
きたということが大きいんでしょうけど、お客様は
何事もなかったかのように順調にご来場頂いています。
新規ご入会のお問い合わせもちょくちょく頂いて
いて、そのつど、「入会仮申込書」をお渡しさせて
頂いています。
そして、金のガチョウを守ろうとした人のほうが
殺そうとした人よりも圧倒的に多いんですよね。
最初にご入会頂いた1,800万(2名)とか1,400万
(1名)の方々の償還期限が到来したのが、15年後の
2008年。
この時に分割をし、償還期限を30年延ばしてくれた
方々が多くいたため、ここまで来れたということが
あります。
この時に償還請求に回った方々にはずっと苦しめられ
たわけ(カードを押さえるとか)ですが、そういう
人々が多かったら2008年にも倒産していたと思います。
いっそその方がよかったんじゃない?という考えも
出来ますが、ここまで生き延びたからこそ、いい所
(メダリオン)に拾ってもらえたという気もします。
「万事塞翁が馬」で、本当に何がどうなるのか、凡人
にはさっぱりわからないです。