まあ、償還請求を強行する方は多分、どこのコース
でもいたでしょうし、それを専業にしている弁護士も
いますので、仕方がないと言えば仕方ないです。
でも、「テレビドラマか!」というようなことも
起きました。
創業家の姻族がゴルフ場を手に入れようとして
画策し、それに失敗すると古いメンバーに働きかけ、
足を引っ張るよう動きも。
また、元関係者が償還を迫り、償還スケジュールへ
強引に割り込んだということもありました。
その元関係者、年会費を払っていないため、それを
請求すると、
「当面の間は払わなくてもいいと前の社長に言われてる。」
「そうだとしても、それからもう7、8年経っています。
払ってください。サンベルの内情も知ってるでしょう?」
「あのなあ、教えてやるわ。
当面というのは、ずう~っとということだわ。」
で、当時の社長宛てに、私のことを「最低の営業担当者」
と告発する文書を送って来ました。
まあ、私はよくそう言われがちなんですが、ただ、
「ほかのメンバーさんと同様に、メンバーの義務として
年会費を払ってください。」
と伝えただけです。
まあ、今回の件で償還の止まった彼が
「(メダリオン証券への交換を)希望する」
と返答して来ても、年会費未納を理由にそれは受けない
ですから、別にいいんですが。
ええ、いろんなことが起きたというか、起きています。
貴重な体験であり、面白い体験だなあとも思ってます。
2023.9.28
「創業家の身内がゴルフ場を手に入れようとして」
という動きを止めるのに尽力頂いたのが、メダリオンの
社長ということも聞いています。
そのこともあって、岐阜のメダリオンに続いて
当コースもということになったのかもしれません。
岐阜とアメリカ、そして今回の岡崎で3つの
メダリオンを所有という形になりました。
が、「これからゴルフ場事業を展開していく~!」
という感じにはなっていませんので。
事前の書類準備も全然で、最初の書類発送が遅れた
のもそれが理由であり、今回の件は行き掛かり上、
急遽なのかなあ?とは思っています。
まあ、これからの推移を見ないとわかりませんが、
現状を見る限り、ありがたい先に拾ってもらえた
という気はしています。