一方で、「カスタマーデータ」という機能は、
注意喚起を社員に対して行いたい時にも使用します。
「要注意来場者」に記録したことを転記し、
実際に来場された時の参考にするですとか、
他のこまごまとした注意事項も記録しておきます。
例えば、当コースはメンバータイムがかなり活用され、
結果、それを利用するメンバーさんは多いです。
また、競技の時はお仲間ではない人と回ることも
多々です。
そんな時、どうしても、数は少ないんですが、
「もうあの人とは一緒に回りたくない」
というお言葉を頂くことが出て来ます。
そうすると、ある人の「カスタマーデータ」には、
「○○さんから同伴NG」
という言葉が、残念ながら入力されることになります。
大変残念な話ですが、これをやっておかないと
「一緒に回るのはイヤだって、前に言ったじゃん。」
と怒られてしまいますので。
これはメンバータイムでは少なく、競技の組合せで
発生することがそこそこあります。
競技の時は、それだけナーバスになるということ
でしょうか?
2022.4.23
個人名ではなく、
「タバコを吸う人はNG」
というジャンルで指定される方もいらっしゃいます。
そりゃ、いくら戸外だとはいえ、もしカートに同乗
している時に吸われたら、吸わない方からすれば、
堪らないだろうと思います。
決して法律違反でもないため、なかなかそれを
言いにくく、そのため、あらかじめNGにされるん
だろうと思います。
また、ほとんどのメンバーのカスタマーデータには、
「○○さんから同伴NG」という文字は入力されて
いません。
そして、そういう依頼をされるメンバーさんもつらく、
何度もそういう思いをされた挙句だろうと思いますし、
依頼される私たちもまた断腸の思いです。
ゴルフって自分が楽しむことを求めるのはもちろん
全然構わないのですが、一緒に回る人あっての
スポーツです。
一方で、メンバーさんから、あの人と回ってみたい
と言われる方もいらっしゃいます。
勝手ながら、そういうゴルファーを目指して頂ければ
嬉しいなあと思っています。
そこで、バレンタインデーには、一緒に回りたい人に
ボール1スリーブを渡すという制度でも作りましょうか?
誰が一番多くのボールを貰えるんでしょう?