私が「要注意来場者」ファイルで、データ蓄積をしたり、
「カスタマーデータ」を活用しているのと同様、
マスター室はマスター室で独自に「閻魔帳」を持っています。
具体的な内容を聞いたことはないですが、
マスター室が特に気にしているのは「コンペ」ですね。
「コンペ」は定期的に開催して頂くことが多く、
中には毎回、ほぼ確実に3時間ペースになる「コンペ」も
存在しています。
1組単位の3時間プレーも本当に困りますが、
こちらはマーシャルを付ければ、ある程度の改善を
期待できます。
が、「コンペ」は初動でうまく誘導できないと
とんでもないことになってしまいます。
ですので、マスター室は実績(?)のある「コンペ」が
予約に入って来ると、あらかじめペース誘導人員の
手配を行います。
そうすると、その担当者は当日、スタートから
そのコンペに張り付いて誘導を行っていきます。
もし、
「俺たちのコンペの時って、いつも誘導員つけて
くれるもんなあ。
サンベル、サービスいいわあ。」
と、思われた方がいらっしゃったとしたら、
それは大きな勘違いです。
「進行がいつも遅いから」ということ以外に、
何の理由もありません。
一方で、ネット等から頂いたコンペ予約。
別に遅いコンペばかりではなく、早いコンペも
ありますので、最初から警戒はしません。
(年齢層などからある程度の予測はしますが)
で、「遅い」となると、後半から進行係がつく
わけですが、同時にマスター室の「閻魔帳」に
そのコンペ名が登録されることになろうかと思います。
2022.4.26
コンペでは、忘れられない記憶があります。
2018年11月のことですので、4年も前になりますが、
鮮明に覚えています。
①前が詰まっていたため、最初っから3時間ペース。
これは仕方ないですし、申し訳ない話です。
②ところが、コンペの2組目以降、3時間ペース
すら維持出来ず、 3時間15分とか、18分
かかってしまう。
③それがたたって、後半は想定の時間よりもかなり
遅れてスタート。
④後半は前がずっと空いているのに、1組目が2:28。
これは出来れば2時間、悪くても2:15で回って欲しい
所です。日暮れも迫っていましたし。
⑤特に3組目が遅かったんだろうと思いますが、
マーシャルが付いていても、前半同様、前の
組に再び遅れ出す。
⑥結果、後半の組が日没終了となってしまった所、
あろうことか幹事から「どうしてくれるんだっ!」
「申し訳ありません。」とは答えましたが、
心の中では「そんなん知るかっ!」と思って
ました。