プログか何かで最大80組・320人
という記事を読んだことがありますが、
確かに、このぐらいが限界だと思います。
ただし、これは全組スルーの場合に可能で、
休憩ありのラウンド設定の場合は
まず無理です。
当コースですと、54組辺りが上限値です。
それに早朝ハーフや薄暮ハーフを加えれば、
60組を超えるコースも出てくるでしょうが。
また、人数もMAXは320人になるでしょうが、
全ての組が4人構成ということはほぼなく、
80組であっても280人ほどが精一杯でしょう。
当コースで言えば、薄暮ハーフを加えて
ですが、220人を超えた記憶はありません。
薄暮ハーフを抜けばもっと少なくなります。
一方で、上記は日の長い夏期の話であり、
日の短い冬季では、40組でも厳しくなります。
更に、もう少し入れようと思えば入れる
ことは出来ますが、リスクが大きくなる
んですよね。
適度に空スタート枠を配置し、
遅い組が出た場合の保険にしておかないと、
後続の方々に迷惑がかかります。
それでも、ハーフ3時間なんて組が出ると、
焼け石に水になってしまいます。
ええ、当コースにもたまに、
チンチンに石を焼かれる方、来場されます。
そりゃもう大変な騒ぎになります。
2019.518
入れることだけを考えれば、
1番・10番だけでなく、6番だとか15番
からもスタートする組を設ければ、
10数組程度、余分に入って頂けます。
そういう途中組は、必ず途中で1R終了となる
ため、まだラウンド中の前の組を追い抜いて
クラブハウスに戻る必要が出てきます。
6番と15番もクラブハウスに接続した設計の
コースを作れば、実現可能なんですが、
聞いたことはないです。
無理に入れて遅れが発生する可能性を
高めるよりも、その方がよっぽどかいい
と思うんですが。
追記2024.6.26
早朝のゴルフ練習場で近隣のコースで
ポーターとして働いている方と一緒になる
ことがよくあります。
昨日だとか当日の上場者数をよく聞かれる
のですが、たいていはそのコースよりも
当コースは2割以上少ないです。
そして、そのコースの1日の組数目標は70組だと。
そりゃ、そのコースはクチコミが「入れ過ぎだわ」
「待ち待ち」とかの声に溢れるわけです。
鼻高々の彼には言えませんが。