最初、
ボールマークがたくさん残っているから
という意味かと思いました。
でも、ボールマークがいくら残っていた
としても、パットのたびにライン上に
いくつもということは考えにくいです。
ショートパットであれば、ないことの
方が多いでしょうし。
それが
「穴ぼこだらけでパッティング出来ない」
更に、この指摘が集中するのは
決まって春先なんですよね。
多分、エアレーションの穴を指している
のだろうと思います。
確かに、凸凹しており、ボールは跳ねます。
ましてや、前日にそれをやったばかりの時は
とりわけです。
そして、これを実施するのはほとんどの
コースが春先。
でも、これをやらないと芝の維持が困難に
なります。
ゴルフ場としてはいくら言われようが
やらざるを得ないです。
「どうしても気になる」という方は、
春先のラウンドを避けて頂くしかない
のではないかと思います。
2020.9.19
エアレーションのことを指しているとしたら
正直、「勘弁してよ」と思ってしまいす。
笑い話によくある
「フィンガーボウルの水を飲んでしまった」
という話に近いような気もします。
そして、フィンガーボウルのあるレストラン
なんて私は入ったことないですが、
「お冷やがコップではなく、コーヒーカップを
でかくしたような器で出てくる。
おまけに温度もぬるぬるで、
氷の一かけらも入っていない。
そのくせ料理代はメチャ高く、
コスパが非常に悪い。」
と、得意満面で投稿するような印象を
受けてしまいます。
エアレーション、実施が遅いと、
逆にメンバーさんから
「今年はまだやらんのか?」
とも言われてしまう、
ゴルフ場共通の春の定例行事です。
春の季語となり、
芭蕉も詠んでいるくらいですし。
「春来たり みみず顔出す エアレーション」
あるはずなんですが、ひょっとしたらまだ
未発見の句かも。