「何を言いやがる」
とお思いの方も多いとは思います。
でも、多くのゴルファーは基本的に
マナーがよくありません。
そもそも、マナーのよいゴルファーばかりなら、
各コースが声高にマナー遵守を訴え続ける
必要がありません。
マナーが良くないから、ずっとずっと
訴え続けて来たということなんです。
ボールマークを直さないなんて、多分、
9割近いゴルファーがそうであり、
やる方が言ってみりゃ物好きなゴルファーです。
ですので、コース側もそうですが、
マナーの良い一部のコースメンバーが
本当に困っています。
これは当コース内に掲示されているポスター
ですが、全てのウンチングスタイル室に
貼られています。
(ネット上のデータを利用して編集した資料)
これを見て
「ボールマークを直すようになった」
というメンバーさんもいらっしゃいます。
多少は効果があったようで嬉しいです。
また、他コースのメンバーでもある方は、
「このポスターのデータをくれ」と。
自分がメンバーになっている他コースでも、
ボールマークの放置がひどく、このポスターを
そのコースに貼らせたいと。
ですので、同じポスターが貼られている
コースが県内にはあると思います。
そして、ボールマークのことだけでも
この有様です。
コース側は丁寧に言いますし、クチコミに
対しても、うちのように反論はしません。
でも、多くのコース担当者は
「しょうもねえゴルファーが多い」
と思っていると思います。
例えば、ドラマの登場人物で言えば、
「半沢直樹」の伊佐山さん。
ボールマーク、直すと思います?
もちろん、演じた市川猿之助さん自身は
直すでけしょうけど、伊佐山さんは直さない
と思います。
彼の部下も、揃って直さないでしょう。
一方で、大和田さん。
前回シリーズの大和田さんだと当然直さない
と思います。
でも、今回シリーズの大和田さんは違いますよ。
きっと直します。
「恩返し」という自己犠牲の言葉を
彼は覚えましたので。
2020.9.13
今回の記載内容は、ゴルフ場従業員という
よりも、ゴルフ好きなコースメンバー
としての感覚が強く出ています。
昨日も某コースでどんだけ〜っ!って
ぐらいボールマークを直して来ました。
行くたびに毎回、毎回です。
そして、
「絶対にほとんどの連中、ボールマーク
直しなんてしてないよな。」と思いました。
ということは、ほとんどのゴルファーは
気にならないから直さない、気にする方が
異常なのか?とも。
実はそうなのかもしれないんですよね。
ごく少数の人が気になるから声高に
「マナーを守れ!」
「ボールマークを直せ!」
なんて言ってるけど、それは所詮、ごく一部。
多くのゴルファーは穴ぼこだらけだろうが
何も気にしないからやるわけがないと。
だけど、ボールマークを直すのはコース
管理の仕事と勘違いしている連中もいます。
彼らは自分では直さないけど、
ネットなどに上から目線で平気で書き込んで
来ます、「穴ぼこだらけ」「コース管理が
なってない」とか。
ええ、彼ら、ボールマークを直さない
主流層のゴルファーに喧嘩売ってるって
ことですかね?
いや、コース側に?
いやいや、お互いにやり合って欲しいです。
「直せよ!」
「やだ!穴ぼこだらけでも俺は全然平気だ!
気になるならお前が直せよ。」
「俺はヤダ!俺のやることじゃねえし!」
「だったら偉そうに言うなや!」
って。
ただ、コース側視点で言えば、
ボールマークを直していると、
前の組に離されてしまうというケース。
この場合は、ボールマークを直すより、
遅れないようにラウンドして下さい
としか言えないという面があります。
ええ、前の組に離され、より多くの方々に
迷惑をかけるという方が困ります。