これも違いますね。
前のティだったらパーオンしてたのに、
後ろのティだったから届かなかった
というケースもあり、多少はあります。
でも、些細な部分です。
乗っても遠い所であれば3パットがありますし、
乗らなかったけれど、寄せて簡単に1パット
・2パットもあり、本当に些細な部分だと思います。
ロングパットで「歩測してラインをじっくり
見て」は、本当に時間がかかります。
短めのパットであれば、パッと見て打つ
という人は多いでしょうから、むしろ
この方が早いかもしれません。
そして、以前掲載した
白・青・黒ティのスコア差
でも、100前後ぐらいの方々は、青ティでも
白ティでもたいしてスコアは変わらないという
結果が出ています。
ということは、ラウンド時間もさほど
変わらないと言ってよいと思います。
プロでも、プロ仲間やマスコミから
「遅いと言われる選手がいる」という事実
がありますので、そこからもご理解頂けると
思います。
遅い早いはゴルファーの技量だとか、
飛距離にはほとんど関係ありません。
①遅くならないようにしようとするか、
しないかの意識
そして、
②遅くならないためにどうすべきなのか
という知識
さらに、遅い同伴者がいた場合、
③その人に注意を出来るかどうかという
リーダーシップの有無
が、ほぼ全てを占めます。
人に小言を言うのは誰でもそりゃイヤです。
角も立ちます。
でも、状況を見て必要な時に憎まれ役を
やれるのかどうかが、リーダーシップの
有無のような気がします。
そして、そういう人は少ないという点で、
特に③が重要だと言えます。
2020.9.18
リーダーシップ、難しいですね。
目的とする内容が正しくても、
その理由に説得力がないと
「なに言ってやがる」
になってしまいます。
ボーナス支給の時に、
「厳しい状況なので頑張ってください」
なんて言われるのはわかります。
でも、赤字でもないのに赤字だから
ボーナス削減と言われ、そして経営者一族は
その足で沖縄リゾートへ1週間。
「なんじゃほりゃ」
と思います。