因果関係は何もないとも言いきれませんが、
正解ではないですね。
休憩時間が長くなりすぎると、当然
ご来場の方々からブーイングの嵐
ってことはコース側もわかっています。
私がラウンドする時でもそれはイヤです。
それを避けるために、午後スルーであろうが
スルーのラウンドを私は申込むということが
あります。
ですので、基本的に、コース側は
それを避けようとセッティングしています。
でも、何故、発生することがあるのか?
ラウンドの遅い組が反対側のサイドにいるから
です。
休憩ありのラウンドにスルーのラウンドも
組み合わせたりしますので、全てがこの
ような単純な構成ではありません。
でも、昼休憩が長くなる仕組みを説明
させて頂ければ、上図のようになります。
ここでも、遅れを作った方々は、
休憩時間が1時間とか1時間半になることは
ありません。
むしろ、25分とかと言われて、
「短かすぎるじゃねえか!」
と、クレームを頂く場合があるほどです。
本当は休憩なしでそのまま回り、
遅れを取り戻してほしいぐらいです。
そして、「詰め込み過ぎて」というのは、
前にも述べましたが、遅い人が来る可能性が
高くなるという可能性・確率の問題だけです。
いざ、本当に彼らがお見えになってしまうと、
来場者数に関係なく、その人たち以外の
待ち時間が長くなります。
そして、その人たち以外の休憩時間も
長くなります。
2020.9.21
これ、本当に理不尽な話だと思います。
ゴルフでは、他の人たちの迷惑の原因を
作る人たちは、待つこともなく回れ、
休憩時間も短時間です。
ラウンド中、自分たちに災難が降り注ぐ
ことはないです。
それ故、遅い方というのは遅いプレーが
ちっとも直らないということかもしれません。
ですので、私、本当に遅い方々には、
軋轢が出ても直接言っていいと思います。
多分、コース側も他のプレーヤーたちも
貴方に味方することでしょう。
ただ、彼らではなく前だとか、その前
という可能性も多々ありますので、
マスター室へ確認をするとよいでしょう。
ナビの普及した現在、本当に遅い組は
一目瞭然となっていますので。