どうしてもそれがイヤという場合は、
自分専用のコースに行く以外、
これを避ける手立てはありません。
もしくは、「3時間プレー」「昼休憩1時間半」
なんていうクチコミが溢れているコースには、
安くても行かないことです。
と、昨日書きましたが、来場される方は
プレーの早い方ばかりとは限りませんし、
天候などにも左右されます。
天候で言えば、
①霧が出たため、プレー中断。
スタートにも遅れ発生。
②にわか雨でグリーン上に水が流れ、
プレー中断。同様にスタートにも遅れ発生。
ということは避けられません。
が、
「何分遅れるのっ!」
と、目を三角にして詰め寄られるお客様も
いらっしゃいます。
が、尋ねられてもわかりません。
人知の及ばない部分です。
その点でも、どんなコースであってもハーフ
3時間プレーというのは可能性があります。
また、遅い組にはキャディがマーシャル
としてずっと付くということは、珍しいこと
ではありません。
でも、離れた場所にいる人はそれを知らない
ですし、マーシャルを付ければ全員がピッピと
動くようになるわけでもありません。
そういうことを理解されないまま、
多分、初めて行ったコースでたまたま
ハーフ3時間プレーの洗礼。
それで、
「ハーフ3時間などあり得ない。」
「リピはないです。詰め込み過ぎ。」
「コース側の進行管理が悪い。」
等の書き込み。
ハーフ3時間プレーの洗礼とゴルフ経験、
来場回数は多分、比例します。
何度も来場されている方は、その分だけ、
多くの洗礼を浴び、その辺りを理解されて
います。
上から目線で言わせて頂ければ、
たいしてラウンド数をこなしていない方の
経験不足から出てくる言葉です。
と、①で書かせて頂いたのはそういう理由です。
2021.1.25
「プレーファースト!」
「2:30、いや、2:15で回ってください!」
とは、よう言えない方々もいます。
体力が落ちてきた方、病み上がりの方、
初心者の子供・孫を連れていらっしゃる方
などですね。
2:30程度で回って頂けるなら十分ですし、
それを多少越えても、目くじらを立てて
ということはありません。
また、2時間を切るような速さで回ることが
楽しいのか?という問題もあります。
前が空いているとどんどん打って行って
しまうという習性の方は多いとは思いますが、
あっという間にラウンドが終わってしまいます。
個人的には、2:15~30ぐらいでワイワイ言い
ながら回るゴルフも全然NGではないです。
そして、たまたま3時間かかるような時は、
ティグランドの外側のラフで寄せの練習を
一生懸命します。
さらに言えば、2時間そこそこで回れた時は、
滅多にないですが「今日は運が良かった。」
と思います。