昨日記載した2人組の遅い方々。
何が遅いって、構えてから打つまでが2分ぐらい
かかるんですね、2人とも。
1人の方は多分イップスで可哀そうな面もあるの
ですが、まず右手の甲をグリップに何度も繰り返し
当てる。
素振りを1回して、それから何度もグリップを握り
直す(多分、ここがイップス)。
それも収まり、「これで打つのか?」と思うと、
構えたままターゲット方向をチェックし、これを
数秒おきに4回繰り返す(ここまでで大体2分)。
同伴者は彼に教えてもらってるようで、ほぼ同じルー
ティーン。
やはり、「打つか?」と思ってから何度もターゲット
方向を見ます。
OBの球をずっと探していたり、100ヤード先を
歩いて確認に行ったりで、彼らのルーティーン、
行動パターンはすっかり覚えてしまいました。
で、2分ほどかかるルーティーン。
4人組ではなく2人組だから、40秒×2人分で、
1分20秒はOKというルールもありませんし、
あってもそれでも40秒オーバーしています。
これ、競技だったらペナルティものです。
競技ではなくても明確なマナー違反です。
その一方で、2分はかからないものの、スロー
プレーを指摘され、
「40秒は規則で認められている。
あれこれ言われる筋合いはない。」
と、主張する方もいらっしゃいます。
これって正しいんでしょうか?
つづく
2023.7.4
名古屋に勤務していた帰りの電車。
疲れているし、確実に座りたいという気持ちが
あります。
15分おきに新快速、特別快速が出ていましたので、
待ちの行列が長い時は1本遅らせて、次の電車待ちの
先頭に並ぶということもしていました。
で、次の電車が来たものの、あまり空き席がない。
ある席を巡って、もう1つ横の乗車口の先頭に並んで
いた人と席取り競争になり、何とか私の方が早く座る
ことが出来ました。
すると、その座れなかった方。
胸ポケットをまさぐってある手帳を出したんですね。
それは障碍者手帳で、その手帳を片手に
自分は足に障碍があり、席に座る権利があると。
いや、あんなにダッシュしておいて、何が足に障碍だ
とは思いましたし、座った席は優先席でもありません
でしたが、まあ、席は譲りました。
障碍者専用駐車場に停めた車から元気に出て来る
人もいます。
権利を主張することは別に良いけれど、傍から見ると
「?」というケースもよくあり、あまり見映えはよく
ないように思います。
そして、その結果、本当にそういうヘルプを必要と
する人が弾かれてしまうケースもないことではない
と思います。