1年半ぶりに続編です。
ゴルフ文化の伝承
ゴルフ文化の伝承Ⅱ
ゴルフ文化と同じようにドライビング文化
というべきものも自然と存在します。
意識して作られたものではなく、他人の
行動を見て、これは確かにと真似られるように
なったものがほとんどだろうと思います。
例えば、多くの方は次のような
運転は避けます。
多くの方は、ですけど。
①追越し車線なのに自分のペースで走って
追い越し車線に蓋をし、走行車線も
追い越し車線も糞詰まりにしてしまう。
②道路途中の1台の右折車のためにその後方の
多くの車が直進出来ない状態で、その右折車
を塞いだまま信号待ちをする反対車線の車。
③交差点の右折待ち時にあまり前に出ず、
後続の直進車も通れないようにして、
渋滞の原因を作る。
④信号待ちの先頭でスマホに熱中し、
信号が変わったことに気付かず発進が
遅れ、後続組はまた信号に捕まる。
⑤右折待ちの先頭時に、行けると思う
タイミングでも発進せず、結局、その時の
右折矢印信号ではその車しか右折できない。
⑥ ②のケースで、右折車をなんとか
通そうと数台の車が少しずつ前に
詰めてスペースを作ったのに、
その後ろの車がすっと前に出て
せっかくの空いたスペースを一瞬で
埋めてしまう。
まだまだいろいろあると思いますが、
基本的には他のドライバーにも気を遣う
というとこが骨幹になっています。
そして、ゴルフ文化もそれと同じで、
他のゴルファーに気を遣うということが
基本的なマナーの考えとなっています。
2019.7.17
信号待ちだからと、かなり前から
スピードを落としてきた車が、
自分の前方の反対車線右折車を見て、
慌ててスピードを上げ、それを阻止
ということもあります。
何のため?と思います。
右折待ち時に前方から直進車。
ただ、右折信号を出していないけど、
雰囲気的には右折しそう感じ。
でもまっすぐに来たらぶつかるため、
出れずに待っていると、右折途中で
右折信号発動。
あんたバカ?と思います。
あと、深夜ですが、横断歩道を渡り
終えたご老人に向かって、わざわざ
車を降りてきた若い男性が、
掴みかからんばかりに近寄って罵声。
「馬鹿野郎!てめえ、何やってん
だよ!さっさと渡れや!」
横断してたとしか言いようがない
ですし、で、そういうお前は横断歩道
の前に車を停めたまま何やってんだ?
という話です。
彼が停めたその車に飛び乗って走り去り、
どこかで車を乗り捨てた方がよかったで
しょうか?
ただ、スマホをしながら、とぼとぼ
歩く若い横断者は私も嫌いです。
そのような若者は、
信号待ちでもスマホをいじり、
信号が変わったのに気付かず、
右折車・左折車が行くに行けない
という状況を作りがちということも
あります。