先日、ピンを立てたままパットをするから、
グリーンへの打ち込み事例が出てきている
という記事を書かせて頂きました。
それと同様に、新ルールになって新たに
出てきた問題がもう1つあります。
まだ、試行錯誤中だからだと思うのですが、
ピンを抜く⇒また立てる⇒やっぱり抜く
などのようにピンの抜き差しの回数が増え、
結果、カップの縁(ふち)が傷つく
という事例が多くなっています。
ピンを差したままパッティングをし、
カップイン⇒ピンを差したままピックアップ
⇒縁がボールでこすれる⇒縁が削れる
というケースもあるでしょう。
これによって、本来のカップの直径よりも
カップの直径が広がる⇒入りやすくなる
という現象が起きています。
そりゃ結構なことじゃないか。
大体、カップが小さすぎるんだよ。
プロと同じサイズじゃアマは入らんぞ。
ということはあろうかと思いますが、
競技の公平性という面で言えば、
後から回るかたの方が有利となり、
公平性が保たれなくなります。
ですので、ピンの抜き差しや、ボールの
ピックアップをする際には、カップの縁を
痛めないようご留意願います。
2019.2.12
まあ、カップは毎日切り直しますので、
大問題にはならないですが。
でも、膝からドロップしたり、
ピンを差したままパッティングをしたり
というだけで、
なんか「新ルール!」という楽しさがあるのは
何故なんでしょう?
スコアがよくなるわけでも、
何でもないんですが、
「新ルールだからこうだよな。」
というのは何か楽しいです。
好奇心が刺激されるんでしょうか?