ゴルフの神髄の放映が終わった時には
土曜午前のゴルフ番組の最後の砦
だったため、
もうゴルフ番組がなくなっちゃうんじゃ
ないかと、本当に心配したものです。
でも、ゴルフ侍、見参!は残ってくれ、
ゴルフサバイバルも順調で、
気付けば、今はゴルフ番組がものすごく
増えています。
そんな中、ゴルフ中継は王道とも言え、
毎週録画して見ているのですが、
録画故に、怖いことがあります。
一番怖いのは、冒頭でいきなり、
こんな画面。
昔の優勝シーンじゃねえかと
期待を込めるも画面には
「20019年マスターズ優勝」のテロップ。
結果を先に知ってしまった時は最悪です。
一晩で録画を見切れない時は、翌日も
ニュースを見ないように細心の注意を
払ってるのに、会社のおっちゃんが、
「昨日は凄かったねえ。○○。」
何とか情報シャットアウトが成功し、
録画を見ていると、それは生中継の録画で、
続きはBSで。
こないだの原英莉花選手の初優勝が
まさにそうでした。
最後のパットさえ見させてくれれば。
あと、せめて5秒と思いつつ、
無情にも番組終了。
休日は基本仕事ですので、
録画を見るしかなく、
そこにはかなりのリスクがあります。
2019.6.10
TV局もいろいろ苦労していると思いますが、
録画中継だと、残りの尺を見て、
「あ、プレーオフはないな。」
とかがモロバレになります。
もう16番なのに、まだ十分時間が残っている
ため、プレーオフだと思っていたら、最後の
3ホールの放映がめちゃ長く、プレーオフはなし
ということもあります。
そういうのは仕方ないとは思いますが、
一番イヤなのは、
「これはいいショットになりました。」
と言うアナウンサーが仕切る中継ですね。
バウンド運が良くて寄っただけでも、
ピンに絡めばそう言います。
全ての判断基準は結果だけです。
「さあ、バーディパット。」
いや、画面には先にfor birdyって出てるし。
もう少し解説者の言葉を引き出すとか
出来ないのかなあと思ってしまいます。
戸張捷さんで全米女子オープンは
見たかったですねえ。