ここで言う「危ない」というのは、
昼休憩が長くなる危険性のことを
指します。
日没終了の可能性が出てくる最終組
辺りも「危ない」と言えば、「危ない」
のですが、
そんなに頻繁には発生しませんし、万一の
覚悟が出来ていると言えば、出来ています。
そうではなく、
気持ちよくハーフを上がってきたら、
後半のスタートは12時半になります。
12時半か。
んっ?まだ1時間半もあるじゃねえか!
という晴天の霹靂系の危険性ですね。
昼の休憩が長くなるというのは、
基本的には遅いラウンドの組の存在が
原因です。
遅い組が発生すれば、その分、時間
通りにスタートできない組が増え、それを
調整するために休憩時間が長くなります。
もう1つあって、例えば、日照時間の
長くなった時期に朝スルーの組数を
増やすと
その後の休憩ありの組がそういう被害を
受けることがあります。
詳しくは説明しませんが、マージンがなく、
前の組の方々の遅れが即効性を持って休憩
ありの方々に降り注ぎます。
そして、この対処には、少々、経験値が
必要となります。
この時間帯だけいつもやけに空いている
というのはそういうシグナルの場合も
ありますし、たまたまということもあります。
そのコースにはどういう傾向があるのかと
それに気付き、対処するには、やっぱり
経験値がとしか言いようがないです。
2020.2.25
あるコースでは、夏季の7:30~8:00
という時間帯をメンバーさん、特によく
来場するメンバーさんはまず予約しません。
ほかの時間帯に空きがなくても、
ほかの時間帯のキャンセル待ちにします。
そうすると、埋まらなかった時間帯が
ネット予約に出され、そこを予約した
人たちから、
「昼の休憩が1時間半だった!」
「2時間だった!」
「あり得ん!」
「リピはないです。」
等のクチコミが溢れることになります。
感情的な表現をされる方は、ほんの一部
なのですが、でもそれは、自身の経験値の
問題もあるよなとつい思ってしまいます。