昨日の日中、おばちゃん1人を老子羊(?)が
2頭がかりで、ああだこうだと教えていた。
まあ、よく見る風景ではある。
詳しくは聞いていないため、
内容はよくわからないが、
多分、正しい教えなんだろうと思う。
そして、多分、役に立たない教えでも
あるんだろうなあとも思う。
教える方は自分にとって上手く打てる打ち方を
教えているんだろうけど、
そのおばちゃんにとっては、
より打てなくなる打ち方かもしれない。
そんなことを思っていると、
近くにいたまた別の老子羊が騒ぎ出した。
2頭の仲間のようではある。
ああしろ、こうしろって
よう言われるけど、そんなん全部無視。
俺は言われる打ち方じゃ打てん。
自分が打ちやすいように打ちゃいいだ。
仲間が実施しているレッスンを
全て覆すかのような爆弾発言だった。
他の2頭は思わず苦笑いするしか
なかったが、まさに正論。
いや、人のスイングで直した方が
という部分はたいていの人にはあるけれど、
それを自分の流儀でこう打て、ああ打て
というのはやっぱり行き過ぎではないかと。
上手い人はそういう言い方ではなく
僕はこう打ってる
という言い方なんですよねえ。
ゴルフにはなぜ相反する教えがあるのか?
という例もありますし。
2018.3.31
そして、教えられる方にも
パターンがあるんですよねえ。
筋骨隆々のお兄ちゃんを教えている
老子羊は見たことがないです。