10/21(日)はみとGC様のクラブ選手権
準決勝でした。
ようとその結果を見に、仕事帰りにみとGC
へと立ち寄りました。
なぜ、そんな酔狂なことをと言えば、
蒲郡のとある練習場の子羊たちが3匹も
準決勝に残っていたためです。
他の練習場と同じで、悲しみと苦しみに
凍てつく子羊たちが多い中、凄腕の子羊
たちも何匹かはいるのです。
この日のサンベルはAクラスのマンスリー
開催で、その立ち合いをしていましたので、
2つのコースでそれぞれ競技を見るという
珍しい日となりました。
もう1つ理由があり、準決勝を闘う1組が
因縁の対決だったんです。
かたや子羊Kはクラブ選手権を3連覇し、
4連覇を目指していた昨年、準決勝で
敗れています。
昨年、その準決勝で子羊Kを破ったのが、
昨年同様、今回も準決勝で対戦となった
子羊Yです。
2匹とも毎晩、蒲郡のとある練習場で
練習をしており、事情を知っている
常連たちはどちらにも
「頑張って下さい。」
とは言えなかったと思います。
準決勝は1R半なので、戻ってくるのを
マスター室前で待つこと1時間半。
ようとようやくK・Yの両子羊を乗せた
カートが戻ってきました。
と、思ったらそのまま通り過ぎ、
IN10番ロングのティグランドへ。
7ホールで決着がつかず、サドンデス
のプレーオフだそうです。
これはまた決着に時間がかかるかと
思いながら10番Hを遠目に見ていると、
カートが戻ってきました。
どうやら決着がついたようです。
2人ともフルスイングすることなく、
置きにいったようなティショットから、
フェアウエイキープ。
ただ、子羊Kのセカンドショットが遠目
には、右に行ってしまったように見えた
ため、子羊Yの勝利かなと思っていました。
戻って来た2人に聞くと、勝ったのは
逆の子羊K。
右に行ってしまったラフからピン近くに
乗せ、バーディで決着がついたそうです。
もう1匹の子羊も準決勝を勝ち上がった
ため、今週は蒲郡のとある練習場の子羊
同士の決勝となります。
ええ、非常に楽しみです。
まあ、どっちが勝ってもいいんですが。
2018.10.27
競技というのはやっぱり面白いんです。
日本だけでなく、世界のあちこちで
ゴルフに限らず、白熱したいろんな
戦いがこの今も行われているはずです。
なにもプロの試合だけが面白いわけでも
なく、小学校のリレーでもオリンピック
に負けない面白い勝負があるものの、
それをまあほとんどの方が知る由もない
というだけです。
もう1組の準決勝も27ホールで1UPという
ギリギリの戦いだったそうですので、
ホールごとに順を追っていくと、さぞかし
面白かったんだろうなあと思います。