なんで冬って飛ばんのかな？
 
夏の方が気温が高くて空気が膨張
⇒周りの空気を押しのける
⇒空気の密度が低くなる
 
⇒空気抵抗が弱くなる
⇒ボールが飛びやすくなる
⇒冬はその逆
 
ってのは読んだことがある。
 
え～っ、それって本当かあ？
 
それだと「空気を押しのける」
っていう点で夏の方が飛ばない
って理屈になっちゃうんじゃねえの？
 
知るかあ。
 
ただ、確かに気象庁のデータだと
冬の方が気圧がちょっと高いって。
 
でもなあ、気温が高いから
気圧が低い⇒飛ぶってことにはならんぞ。
 
高地の方が気温が低いけど、
気圧が低くて飛ぶってのは常識だぞ。
 
そうなんだわ。
「気温が高くて・・・⇒夏の方が飛ぶ」
って書くから「は？」ってなっちゃうわな。
 
だから、そんなんじゃなくて、
ほかのことが理由だって。
 
冬は厚着してるから振りにくいじゃん。
ヘッドスピードも落ちるだろ？
 
それは大きいかもしれんなあ。
 
それに冬は球が硬く感じるし、
シャフトもしならねえってとこが
一番の原因のような気がするけどなあ、
俺は。
 

 
　　　　　　　　　　　　　　ところでお前、羊？
　　　　　　　　　　　　　　ホントは山羊だろ？
　　　　　　　　　　　　　　どうでもいいわ。そんなこた。
 
2019.1.26
夏と冬とでは確かに気圧が変化
するようですが、低地と高地の
気圧差に比べれば、微々たるものです。
 
夏と冬の気圧差は4～12hPaほどで、
これは標高が数十m変化した時の
気圧差とほぼ同じようです。
 
「50m高地に来たから、飛ぶぞ～。」
だとか、
「(気温が下がって)飛ばんぞ～。」
だとかはないですよね？
 
ですので、夏と冬の飛びの差は
気温の影響による空気抵抗の差
などではないと思うんですよね。
 
となると、気温の低下がボールや
クラブに及ぼす影響が一番大きい
んじゃないかと思うんですよねえ。
 
メーカーさん、チャンスですよ。
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