後ろで打っている人がなんかじっと
自分のスイングを見ている。
よっぽど、下手なんか?
俺のスイングなんか見ていて大丈夫か?
と思いつつも、
下手なショットは打てんなあ。
と、勝手に緊張しながら打っていると、
やがて、自分の2打席前の人のショットを
その人が見ていることに気付きます。
ええ、とても恥ずかしいです。
で、その人のショットに見入っている
わけではないのに、勘違いしたその人が
「どうだあ!」と胸を張る感じの
打ち終わりの姿勢になる場合もあります。
左肩をクイクイッと。
ええ、めっちゃ恥ずかしいです。
挙句の果てに、その人からアドバイスが
出始めてしまうということもあります。
ええ、めちゃめちゃ恥ずかしいです。
そして、自分からすれば全然関係ない人から
教え始められてしまった人は、
拒絶するわけにもいかず、大迷惑です。
2020.6.17
みんなに羨望の目で見られるような人の
前の打席で打っている時は悲しいです。
背中でもの凄いインパクト音を聞き、
すさまじい弾道の球が左の視界に
飛び込んでくる。
それに引きかえ、自分の打球の情けなさ。
寄せの練習に切り替え、じきに退散します。
上手い人は自分の前の打席に立って
欲しいですね。
ちらちら見ながら参考にし、ドライバーと
ドライバーの競演にはならないようにと
注意を払います。