今日は普通に書きます。
アテストしてもらってスコアが
確定していても、過少申告が発覚すれば
OUT。
ということなんですが、クラチャンの
二次予選終了後、数日経って1人の
決勝進出者本人から連絡がありました。
3番ホールのスコアを過少申告をしてしまった。
(提出スコアで)アテストもしてもらっているが、
過少スコアだったことを申告したい。
と。
前代未聞のことで、社内はてんやわんや。
何でって、他人から「あの時はああだった」
とかはあっても、黙っていればそのまま
なのに、
本人から失格を前提にした申告があるなんて。
多分、ジョージ・ワシントンが桜の木を
切ったのは自分だと父親に告白して以来の
人類史上2度目の出来事だと思います。
ややもすると、人間で、なおかつ、牡なのに、
「あいつはよく卵を産む。」とか
「あいつはこの前、卵を産んだ。」
という噂をちょくちょく聞く中、
こういう例を目の当たりにすると、
やっぱり本当のゴルファーはちゃんと
いるんだと思った次第です。
2019.10.11
もちろん、ある同伴者から指摘を受け、
「俺が言うよりお前から申告した方が
いいだろ?」
ということがあった可能性もあります。
「もう優勝は難しいし、すっきりさせとこ。」
と思ったという可能性もあります。
でも、「これで優勝してしまったら、
一生、俺は悔やむな。」と思われたんじゃ
ないかという気がします。
そして、それとは別にこの方の今後の発言は
重みを持ってくると思います。
ええ、牡なのに卵を産む習性のある方の
発言が全く重んじられないのと同程度に。