昨日の記事のように毎年、季節の変わり目には
パッティングラインの速さ変化に四苦八苦して
いるわけですが、私のホームコース、
昨年も書きましたがこんな状態です。
最初は土のグリーンになってしまい、乾いていると
「スティンプ15以上あるんじゃないか?」
というぐらい速かったです。
が、ひとたび雨が降り、土が泥に変わると鬼のように
重くなります。
そんな中で、「今日は乾いているから速い」
「今日は半分泥だから遅い」とかやって何とか
やって来たここしばらく。
上の画像のように、今年もようやくまばらに芝が生えて
来ました。
そうなるとそうなったで、
こんなことも起きるんですね。
打ったのは私で、しかも金パット。
軽いスライスを読み、周囲からも「やられた!」
という声が飛び、自分の心の中でもガッツポーズを
した瞬間、緑の芝のところで、球がカミソリシュート。
生え始めたばかりの芝で、そこから芝を広げて
いきたいため、伸びるに任せたままで芝を刈って
ないんですね。
ですので、土の海にある「緑の島」という状態で、
ボールが緑の島に当たった瞬間に右に弾かれたん
でしょう。
でも、生え始めですので、そのまままっすぐ進んで
くれる時もあり、ホームコースのグリーンは今が
一番難しい状態になっています。
少しずつ良くなっていき、グリーンの完全修復は
去年と同じように春先になってからだとは思って
いますが、これはこれで実は面白いです。
頭を使わざるを得ない、悩まざるを得ないという
点では一緒です。
2024.10.28
クチコミで叩かれているようにこのようなグリーン、
イヤな人はイヤだろうとは思います。
先日メダリオンで同伴したゴールド会員の方
(私のホームコースのメンバー)も、グリーンが
ひどいから今日はメダリオンに来たと言ってました。
私のゴルフ仲間でメダリオンと両方のコースメンバー
である人も、何とかこちらではなく、メダリオンで
ラウンドをと希望しています。
更に、ホームコースの現状は、明らかに以前よりも
来場者が少なくて空いています。
私たちのように週に1度2度と変わらずに来場して
いるメンバーも多数いると思いますが。
結果、以前よりも混み具合が緩和され、ラウンド
進行も多少良くなっていますので、悪いことばかり
でもないなあと。
まあ、ゴルフ場のスタッフ、とりわけ最前線に立つ
フロント、マスター室のスタッフは可哀想ですけど。
先日も前の組がグリーン状態について、ラウンド中に
怒りの電話。
スピーカーを使っての通話でしたので、スタッフの
「すみません」「すみません」という声が、北4番
のティーイングエリアに響いていました。
彼女ら、彼らが悪いわけじゃないんですし、
電話をした本人も「2人で2千円割引ならいい
です。」と言ってたんですが。
ええ、10月からプレーフィーを千円割り引いて
くれていて、実はこれ、嬉しいです。
10回行けば1万円の割引ということですし。