「コスパ」ということを本当の意味で考えた場合、
その要素として大きいのは、
「気象条件」
「ゴルフ場へのアクセス具合」
「ラウンド進行状況」
「昼の休憩時間の適切さ」
「コース側の接客」
の5つではないかと思っています。
何よりも大きいだろうと思うのは「気象条件」です。
これが、みぞれだ、雨だとなると、ゴルフが楽しい
ものではなく、場合によってはつらいものになります。
ですので、雨予報になると、「キャンセル料を
支払ってでもラウンドを中止する」という選択を
多くの人がします。
私のホームコースは土日祝ですと、メンバーでも
キャンセル料1,000円が必要となりますし、
振替予約によるキャンセルフィー免除もないです。
が、楽しくないことにプレーフィーを支払うよりは
と、雨の日は1,000円の支払いを私も選びがちです。
一方で、青天の日は本当にゴルフが楽しいです。
スコア結果による楽しさは別問題となりますが。
ましてや、晴天、かつ無風、そして、暑からず
寒からずという気象条件。
まさに毎年、雨の降っていないゴールデンウイーク中
ですとか、10月下旬~11月上旬がそれに該当する
のですが、この時期のゴルフはまさにプライスレスです。
決して、そんなことにはならないでしょうけど、
「この時期、雨が降らなければ通常よりも3千円増し」
となっても、私はメンバーコースに行くと思います。
他の多くのコースメンバーの方々も多分、そうだろうと
思います。
そして、メンバーフィーは気象条件では変わらない
でしょうけど、ビジターフィーは多分違います。
「ゴールデンウイーク中はどこのコースも満杯」と
お伝えさせて頂きましたが、需要と供給の関係で
多くのコースはビジターフィーを変えて来ると思います。
過去の記録があればご自身で確認されればよろしい
かと思いますが、ビジターフィーが下がり続けると
いう時代は終わったように私は思っています。
そこで、一部の頭の良い方々はまだ顕著には上がって
いない入会費用に目を付け、コースメンバーになる
道を選択しつつあるようにも思います。
2022.5.9
昨日のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:46
もっとも遅い組 2:57
OUT平均時間 2:39
IN 〃 2:17
OUTの進行が遅かったのは大きなクラブ競技の
1つである「理事長杯」がOUTスタートだったためです。
「理事長杯」ではティショットOBは打ち直しですので、
それでだいぶ時間がかかったようです。
「理事長杯は後半、INも回ってんじゃ?」
いや、OBを打ち疲れた方々は後半、もはや諦めの
境地で早くラウンドされた結果だと思います。
大きな競技の時の特徴でもあります。
そして、競技に参加されるメンバーさんの多くが
経験していることでもあります。
競技って、結局、何ホール目まで自分に期待を持って
いられるかという競争でもあります。
3ホール目あたりで、「もう今回はダメ」と思うこと
なんてしょっちゅうあります。
そうなると、その後のプレーは必然的に早くなると
思います。
そして、そうなるとようやく調子が出て来ることも
また多いのですが、もはや、後の祭りです。