住宅ローンの金利の話からそれて年金の話になって
しまっているのですが。
総支給額を考えた場合、それは今時点で確定して
いる値ではなく、その方が亡くなった時に初めて
確定する数字です。
ですので、総支給額ではなく、生きている時に
毎月いくら貰えるのか?を重視するということ
でしょう。
少数派ですが、私はそちらにしています。
と書きましたし、今さらその考えを変えるつもりも
ないのですが、参考になる資料がありましたので、
紹介させて頂きます。
AERA 年金損益分岐点
↑こちらですね。
「年金繰り下げの場合は、繰り下げ後の受給開始
年齢プラス11.9歳が損益分岐点年齢になるよう
に設計されています。
つまり、70歳まで繰り下げの場合には、81.9歳
まで生きればトントンになり、それ以上生きれば
得をする計算に、
さらに75歳まで繰り下げの場合には、86.9歳
まで生きればトントンになり、それ以上生きれば
得という計算になります。」
「+11.9才」。
知りませんでした。
でも、知った今となっても自分の選択は悪くはない
ように思っています。
例えば、71才で受給開始とした場合は、82.9才が
損益分岐点になります。
平均は平均であってどんぴしゃの自分ではないの
ですが、
「82.9才、行けんじゃないの?
だって、運動とかをしていない人も含めた平均
寿命が83.27才の見込みってことでしょ?
そりゃよっぽど大丈夫でしょ。
まあ、よっぽど運が悪くなけりゃ。」
という気はしてます。
2025.4.15
「平均は平均であってどんぴしゃの自分ではない」
んですが、運動をしていて今現在もピンピンして
いる人って、可能性としては長生きすると思います。
鈍化傾向はあるものの平均寿命が延び続けており、
自身が82.9才になるのはまさに上記の表の2040年。
「その時の平均予測が83.27才なら行けるな。」
と私は踏んでいます。
今後もゴルフを続け、毎ラウンド、ゴルフに悩む
という生活を続けていきたいと考えています。