私自身や私の知っている範囲の中での話です。
入会動機①
会社がメンバーにしてくれた。
これは金銭面で言えば、超ラッキーです。
会社によっては違うかもしれませんが
年会費も会社持ちですし。
会員権をくれるわけでないにしろ、記名メンバー
ですので、土日祝のプレー代がビジターの時の
1/3以下になり、ラウンドがしやすくなります。
デメリット:ゴルフ仲間がいない
会社に同じ立場の人が多くいればよい
のですが、多分、どこの会社でもそうは
多くありません。
4人以上いたとしても、全員がゴルフ好き
というわけでもなく、メンバーになっている
だけという方もいらっしゃいます。
メンバーになったコースにメンバータイムが
あれば良いのですが、コースによっては
それがなく、予約は1組単位という方が多いです。
そのため、そういう場合、行けるのは月例等の
競技のみです。
会社の同僚や友達を誘ってという方法も
ありますが、土日祝は多くのコースでビジター
料金が高く、そうそうは誘えないです。
全員のことを考えれば、遠くても安い料金の
コースをネットで探した方がいいです。
ましてや同僚の場合、メンバーにしてもらう、
もらえないという all or nothingのような差が
仕事上の成果としては、絶対にないです。
それだけの差があるなんて思う人がいたと
したら、それは傲慢か勘違いのどちらかです。
ですから、申し訳なくて、同僚を誘う勇気も
なかなか出ないです。
2021.2.16
動機の①だけで、そこそこの文字量になって
しまいました。
経営者にもいろいろ考えがあってやられる
んでしょうけど、対象にならなかった人が
なるべく妬まないような方法を取るべきだと
思います。
もちろん、「いつかは俺も」という励みに
される方もいるでしょうけど。
ですので、そんな負い目から同僚と一緒に
行く時は、プレー代を割り勘にする方もいます。
それでも、「メンバー面して」というのが
自分でもイヤで、結局、他のコースを自分で
購入し、会員登録を会社に返上という方も。
それはそれで、今度は会社に対して気が引ける
でしょうけど。
その方は、自力でコースメンバーになったのが
40才になってすぐの頃で、今考えても、サラリー
マンゴルファーとしては結構、早いです。
そして、彼がゴルフ仲間に困らないようにと、
彼に巻き込まれて同じコースのメンバーに
なった彼の友人たちも皆、若かったです。
そこからシングルになったのは、残念ながら
一握りで、彼自身もOUT!ですが。