OUT2番は、マンスリーデータですと11番目ですので、
普通の難易度、そう難しくはないということになります。
が、GDOデータでは7番目に難しいホールとなって
います(ちょっとですけどね)。
そして、ちょっとだけれど、それは何故か?
(偉そうに書きますが、下記の内容は私の推測の話です。)
距離は、
黒577yd、青537yd、白501yd、黄460yd、赤421yd
となっています。
そして、GDOデータの特徴は次のとおりです。
フェアウェイキープ率50.3%(一番低い)
OB率41.8%(2番目に高い)
結局、
OBをメチャ打ってしまう。
⇒フェアウェイキープ率も悪くなる。
⇒白ティからだと距離は短いのに、ちょっと難しいホールに
なってしまう。
という姿が見えて来ます。
更に、GDOデータの場合、なぜそうなるのか?
黒ティから打った場合、バンカーの左はOBに
なりますが、なかなかそこまで行かないです。
(強いアゲンストだと、やっとこさフェアウェイ
ということもあります。)
そして、クロスバンカーまでは、飛距離がないと
そうそう届きません。
で、ティショットを引っかけた場合、バンカー手前の
左側はそこそこに広いと。
それは黒ティほどではありませんが、青ティの場合に
おいても言え、結果、ティショットからの左側への
OBはあまり多くないです。
せいぜい、バンカーに入る程度です。
が、白ティからだと、左のクロスバンカーに多くの
人は届くし、引っかければクロスバンカーを越え、
OBになる確率が高くなるということがあります。
結果、GDOデータでは7番目に難しいホールとなって
いるのでしょう。
対策としては、白ティで打つ場合、2onが狙える
飛距離を持つ人以外は、スプーンとか、HBでティ
ショットを打つのも1つの方法でしょう。
2022.8.24
クロスバンカーって、本来は、黒ティを使用し、
それを使用する人の飛距離を前提にして設置されて
いるはずです(プロ等の高レベルのゴルファー)。
ですが、一般ゴルファーはそこまで飛距離がなく、
黒ティからだとクロスバンカーなんて関係がなく、
むしろ、白ティからの時の方が効きがちです。
更に言えば、そういう部分も含め、使用ティや
季節(風向きが変わる)・天候が違うとコース
戦略は別物になります。
セカンドを打つ地点も、毎回、異なるはずです。
が、一度あるティで回っただけで、このコースは
どうのこうのという講釈じみたクチコミを稀に
見かけることがあります。
プロの練習ラウンドのように事細かにメモをつけて
いたわけでもないでしょうに。
そんな時、この人の頭ん中はどうなってんだろう?
と思うことがあります。
せめて、使用ティを書いて頂ければまだわかるのですが。
私などは、最低7,8回は回らないと、そのコースの
ことはよくわからないです。
ラウンド後に、全てのホールでああなったこう
なったと頭でなぞれるぐらいでないと、やっぱ
わかんないです。
そして、何百回と回ったコースでも、グリーン
のラインを間違えることがしょっちゅうあります。
バカなんでしょうか?
昨日8/23(火)のハーフ所要時間
もっとも早い組 2:00
もっとも遅い組 2:38
OUT平均時間 2:18
IN 〃 2:20