GDOでOB率がもっとも高いのが「IN15番」ロング
です。
これはわかります。
上の画像のようにまずティショットでOBが量産
されがちです。
GDO難易度とマンスリーの難易度で大きな差があるのは、
青ティを使用するケースのマンスリーと、多くの方が
白ティを使用されるGDOとの違いという気がします。
このホールは、特に使用ティによる難易度の差が
大きいホールと思います。
白ティの時は怖がらずに少しでもショートカット目にと
斜めのラインを狙えますが、夏の青ティですと、
「曲がらないで」と祈るように真っすぐを狙います。
が、少しでも右に曲がってしまうと、たいていの場合、
OBになります。
「これぐらいなら」と内心思っても、やっぱりOBです。
次に、セカンド地点は、フェアウェイが右傾斜して
いますので、前下がりとなりスライス球が出がちです。
スライスが出ると球は谷に吸い込まれ、それを嫌って
左に打つと林に吸い込まれます。
また、グリーンの奥はあまり幅がないため、
ピッチや9番アイアンでトップ気味の球を打って
しまうと、やっぱりOBとなります。
結果、OBが一番多いというのも頷けるジャック・
ニクラウス自慢の一品となっています。
2022.11.11
打ち下ろしですので、そんなに距離はなく、OBさえ
出なければ、パーを取りやすいホールだと思います。
が、OBを打ってしまうとダボ・トリ。
ティショットでOBを打ち、プレ4からまたOBを
打ってしまうと、9か10。
笑い事ではなく、この数字はよく見ます。
OBにOBを三段・四段と重ねてしまったであろう
「15」とかいう数字もたまにマンスリーでは見かけます。
コース画像は、楽天GORAのドローン画像を使用して
います。↓
サンベルドローン:楽天
昨日11/10(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:49
もっとも遅い組 2:46
OUT平均時間 2:31
IN 〃 2:38
INスタートの早い時間帯で前の組に26分遅れた
ゴールド会員様1名・ビジター様3名の組がOUTでは
その日の最長時間を叩き出しました。
INのほうがOUTよりも平均時間が長くなってしまった
のも、彼らが早々に遅れ始めたことが影響しています。
彼らのあまりの遅さに早々とマーシャルを飛ばしましたが、
もう「ご勘弁」としか言いようがないです。