そのゴルフ場が難しいor簡単というのは、
使用するティグランドや、
その人の目指すスコア、
そして、その人は何が得意で何が苦手か
等によって変わりますので、
一概には言えないのですが、
それでもここサンベルは一般的には
難しい部類のコースだと思います。
私が生まれて初めて100を切れたのが
20年近く前のサンベルでしたので、
自分自身では、サンベルは難しくない
というものがあったのですが、
今考えれば、その時はたまたま
としか言いようがありません。
その時のスコアカードを見てみますと、
OUT1番でいきなりバーディを取っており、
ようそんなん取ったなあ、20年前の俺
と思うぐらいのたまたまです。
ちなみに、次の2番では9打打っています。
8番では10打を打っています。
きっと、2発ぐらいOBを打って、
それからグリーン右のバンカーにでも
入れたのでしょう。
人やティによって印象は変わるのですが、
例えば、GDO様のデータ管理では
コースごとにGDOスコア登録者の方々の
平均スコアが出てきます。
それで比較する限り、サンベルの難しさは
やはりこの辺りでは上位に来ます。
それで、難しいコースであることは
数値的に証明されるのですが、
それが、実際にラウンドされる方々には
どのような影響を与えるのか?
サンベルは難しいから行くのヤダ
これはゴルフをあまりよくわかってない方よりも
よく知っている方から聞かれがちだと思います。
そして、思いのほかよく聞きます。
頭に来たからもう1回チャレンジしてやる
昨日、まさしくそういう方々がいらっしゃり、
人には言えないスコアを叩かれたということで、
ちょうど1か月後の予約をされていきましたし、
クチコミでもよく聞かれる言葉です。
こちらもゴルフに自信を持っていらっしゃる
方々の言葉であり、ゴルフを知っている方には、
戦闘意欲をなくさせるか、
逆にかき立てるものの両方が
サンベルにはあるようです。
一方で可哀そうだなと思うのは、
やはり初心者の方々が何人か
いらっしゃるコンペですね。
ラウンド時間がかかってしまって
マーシャルには再三注意されますし、
それよりも本人たちがゴルフを
嫌になってしまわないか
という心配もしてしまいます。
まあ、サンベルはこんなコースですので、
我と思う方は是非どうぞ。
受けて立ちましょう。
いや、私がじゃないですよ。
我らがJack Nicklausが、ですね。
2018.3.24