ハーフの所要時間について、「前の組からさらに遅れる組」、
「時間を縮めて来る組」、「全く同じ時間で上がってくる組」
の3通りが存在します。
その理由は、グリーン上の進行スピードにあるのかも
と思って、10月23日の一部データを元に検証をして
みました。
グリーン上の進行が早い組は、outもinも共に
前の組よりも早く上がって来るのではないかと。
一概にそうとは言えない結果になってしまいました。
というか、上記に書いた仮説は、やはりグリーン上の
時間を実際も計測しないとわからないですね。
この表、作成するのに膨大な時間がかかってしまい、
「月末のくそ忙しい時に何を」と自分でも感じてしまった
のですが、いろいろと面白いことも。
「前の組よりも短い時間で回ってくれる組」もありますが、
どうしても1分とか2分、時間を増やしつつという傾向が
多くの組にあります。
(黄色の塗りつぶしが前の組よりも早く回った組、
うす黄色が同じ時間であった組)
結果、後半になればなるほど、ハーフの時間がかかりがち
という法則が成立してしまいます。
*後半のスルーがなく、全ての組が前の組に続いて
直ちにスタートという場合。
また、早い組と遅い組の存在も明確にわかります。
out、in共に黄色く塗りつぶされている組は、共に
早い組です。
が、いかんせん、共に遅い組の方がはるかに多く、
「こんなに多いの?」という絶望感満載の資料と
なってしまいました。
一方、「前後半共に前の組から遅れる」という組が
割と少なかったことは朗報です(もっと多いかと
思っていました)。
「前後半共に遅れたという組」に働きかけを行えば、
進行を速めていくことが出来るかもしれません。
2022.10.27
今回のデータにはその組の構成者の名前は入れて
いませんが、コース側は誰々ということはわかって
います。
次のご来場時に注意をされ、「あれは俺だったのか!」
「俺たちだったのか!」ということのないようお願い
致します。
昨日10/26(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 2:17
もっとも遅い組 2:52
OUT平均時間 2:42
IN 〃 2:37
OUT・INのトップ組がそれぞれ2:20、2:19も
かかってしまい、途中でつまずき石となる組も発生し、
ペースの上がらない1日となってしまいました。
ハーフ3時間を越えなかったのは幸いですが、やはり
遅い方々が上の方(早いスタート時間)に来られると
コース側は辛いです。