昨日掲載した表を見ると、「なぜ進行が遅くなるのか?」
が、分かって来ます。
よく言われるのが、「詰め込み過ぎ」ですが、
全然、違います。
「全然違う」というのはちょっと言い過ぎですが、
真の原因ではありません。
実際に、全員がハーフ2時間~2時間15分程度で回れる
人たちばかりであれば、
よほどの大トラブルのない限り、来場者数がどんなに
多くても、全員が2時間15分以内で回れます。
遅くなるのは、
「遅い組、or 遅い人が通せんぼをするから」
に尽きます。
それは、7分刻みとか8分刻みのスタート間隔が前提の
話です。
それを2分刻みとか3分刻みでスタートさせるのが、
「詰め込み過ぎ」であり、確かに進行が遅くなる
理由の1つにはなります。
が、昨日の表のとおり、私どもではそんなスタート
間隔でしたことはなく、結果、「遅くなるのは
詰め込み過ぎだから」と言われるのは非常に心外です。
遅くなるのは、あくまでも
「遅い組、or 遅い人が通せんぼをするから」
です。
昨日の表の一部を使って説明すれば、
「トップの組が2:19で回るも次の組では2:24に。」
「その組から7組はそのペースで行くも、56番カートが
9分遅れたため、2:30を突破してしまう。」
「更に、59番カートの組が7分遅れたため、ペースは
いよいよ2:40台に突入。」
「早めてくれる組も現れず、2:50台、3:00台突入も
時間の問題という状況。」
てなことがおわかり頂けるかと。
遅くなるのは、やっぱり
「遅い組、or 遅い人が通せんぼをするから」
です。
ただ、来場数が多くなると、その分、遅い人が来場して
くる可能性が高まります。
来場者数が多くなると、
可能性は高まります。
時には、
という場合もあります。
2022.10.28
「進行が遅い⇒詰め込み過ぎ」
なんてのはよくクチコミで見かけますが、正直、
・・・・・・となってしまいます。
自分で確認した事実ではなく、よく言われている
ことを鵜呑みにして、まんま書いているという点で。
そもそも上の表で、前の組よりも所要時間が短かった、
or遅れなかったのは、15組中4組だけです。
トップの1組目は前がいないのに2:19も要し、大遅れの
組が3組いて、小遅れになった組が7組もいます。
実の所、たいていの組はどんどん遅れて行くんですよね。
「進行が遅い」と言える人はかなり少数派です。
「ちょっと遅い人」が「メチャ遅い人」をけなしている
だけというケースも多いと思っています。
「進行が遅い!」と言えるのは、前の組に遅れず、
グリーンもテキパキ進行させることの出来るほんの
一握りの方々だけです。
そして、そういう方々は「こんなもん」「こういう
日もある」「コンペが前にいるからしゃんない」とかで、
そうそうギャーギャーは言わないです。
昨日10/27(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:41
もっとも遅い組 2:45
OUT平均時間 2:27
IN 〃 2:25
この日は ♪まんずまんず~ まんずまんずまんず~
でした。
トップの組の方々が引っ張ってくれましたし、メチャ
遅い組もほんの数組でしたので。