今年の初めから11月までの間、
コンペに参加された方々の中でも
ダブルペリア集計の方々のスコア分析を
行っています。
対象者の合計は、延べ2,000人弱であり、
メンバーではなく圧倒的にビジターの方が
主体となっているデータです。
そういうことをする仕事があるという
わけではなく、個人的な趣味・興味と
ブログネタに使えそうという所から
調べただけですが。
一番、興味のあるのは
「ダブルペリアの場合、
どのぐらいのスコアが一番有利なのか?」
という点です。
ダブルペリアのコンペに絞っている
理由でもあります。
公平に見える「ダブルペリア」ですが、
「90前後の人が一番チャンスがある。」
「110を叩いたら、まず可能性はない。」
ということを薄々感じていらっしゃる方は
多分、多いと思います。
もう、その結論は出ているのですが、
まずはスコア分布図からいきます。
平均スコア105.6
(ちょうど真ん中の方のスコアは104)
110ぐらいかと思っていましたので、
それよりは案外いいなという感じがします。
ただ、100越えは少々で、80台、90台が
ほとんどというコンペもありますし、
100切りが1人もおらずというコンペもあります。
類は類を呼ぶという面がコンペにはありそうで。
100切り選手権
見事、100切り選手権で課題クリアと
なられた方は、728名37%の方々です。
そして、クリアとならなかった過半数の方々が、
100叩きの刑に処せられています。
団塊のゴルファー
表では、86から114までが該当します。
ここに含まれる方々で72%を占めます。
上級者・中級者・ひよこゴルファーという
区分で考えた場合は、この層を『中級者』
と呼んでよいように思います。
もちろん、86の人と114の人では
力量が全然違うということはありますが、
塊りとしては。
そして、85以下の方は『上級者』、
115以上の方は『ひよこ』ゴルファー
と言えそうです。
「俺、30年もゴルフやってるけど
まだ『ひよこ』?」
という方もいるでしょう。
はい、年老いた『ひよこ』です。
しかし、『ひよこ』にはまだ
輝かしい青春が待っています。
頑張ってください。
2018.12.6
今回のデータでは、
もっともよいスコアの方が73、
もっとも叩かれた方が180でした。
「いやいや俺なんて190叩いたことがある」
という方もいらっしゃるとは思いますが、
それは、あまり自慢にはなりませんので、
一子相伝、門外不出の秘伝でお願いします。