思うんですよね、
セント・アンドリューズは多くの
グリーンがダブル・グリーンになって
いますが、
セント・アンドリューズだからこそ
何も言われないと。
セント・アンドリューズがそうなって
おらず、日本で初めてそういうコースを
作ろうとしたら大騒ぎする人が必ず出ます。
それもボロクソの論調で、
そんなコースは世界のどこにもねえ!と。
パットの最中に打ち込まれたら
どうするんだ!責任とれるんか!とも。
前例があるのかないのか、
好結果が出ているのかどうか、
この2つを論拠にされる方は
メチャ多いです。腐るほどいます。
意味がないとまでは言いませんけど、
否定意見としては出しやすいんでしょうが、
それは陳腐な意見、陳腐な考え方です。
ちなみにサンベルなんて、風の強さを
見たジャックおじさんが
「ここにゴルフ場を造れば、
リンクスに匹敵するコースが出来る!」
から、そもそも始まってるんですから。
古老から聞いた伝説・神話ですけど。
ここ、風強えけど大丈夫?
いや、ジャックがOKってんだから、
ええんじゃね?
かくして、サンベルが誕生したん
ですねえ。
2019.6.2
いや、本当らしいですよ。
視察に来た時に、2個目ののり弁を
頬張りながらそう力説していたらしいです。
そして、最後に一言、
”Very Good!”と。
何が very good だったのかは、
誰にもわからなかったそうですが。