ここは「池さえなけりゃ」というホールであり、
池があるから苦しむ、
左手前に深いバンカーもあるから
更に難しくなるというホールです。
そのため、池を埋め、バンカーも埋めてみました。
本日12/14より、下の写真のとおりとなっています。
これはいいですね。
短めに狙って、1onしなくても寄せ1が出来そうです。
これで、皆様のスコアもよくなると思います。
一方、これが元の姿です。
池があっても手前に余裕があれば
普通にピン狙いが出来るのですが、
あそこまでぎりぎりだと、
大きめに打つしかありません。
そうすると、下りラインのパットが残るか、
バンカーを含めたグリーン奥からの下りの寄せ
ということになります。
更に左手前のバンカーの存在により、
大きめに打つという心理的プレッシャーが増します。
池ひとつでホールの難易度をコントロールするという
ジャック・ニクラウスの設計の凄さを
このホールには感じます。
ということもありますので、
今日やってみて改造が不評となった場合は、
夜を徹して元の姿に戻す予定です。
ジャックのおじさんが
黙ってやりやがったな!
と海の向こうから怒ってくるかもしれませんし。
こちらもどうぞ。
改造前のアドバイスですが。
↓ ↓ ↓
渚プロのアドバイス
2017.12.14
このブログを見たジャックおじさんから
電報でNGが来たため、
慌てて池を掘り返し元に戻しました。
2017.12.14深夜