フェアウエイもグリーンも
池に向かって傾斜をしていますので、
なるべく池を避けながら3onを狙っていくのが
メインルートとなります。
ティショットを少々しくじった場合は、
クリーク手前に刻み(赤2の辺り)、
そこから狙っていくのが第2の手段となります。
ただ、飛ばす人ですとか、
サッシーが池から姿を現した時に
その背中にボールを当てられる方には
2onのチャンスがあります。
図に記載しました1、2、3のドロップエリアは
競技時にのみ使用しています。
紛らわしいですが、通常のラウンド時には
一般的なウオーターハザードに入った時の処置を
取ってください。
なお、このホールでは
図のフェアウエイ②から戻ってクリークに入水、
グリーン上部からパットをして池に入水、
というケースがあります。
この時は入水地点から2クラブレングス以内で
グリーンに近づかない場所にドロップをして
ラウンドを継続して頂くのがよろしいかと。
最後に、黒ティ以外から眺めると、
必ず左の視界に池が入り、
ついつい力みにつながってしまいがちなのですが、
黒ティからは視界に池が入りません。
距離こそ一番ありますが、
打ちやすさでは黒ティが一番打ちやすいと思います。
まあ、ますます2onは困難になってきますが。
ちなみに「この池にはサッシーが棲んでいる。
俺は見た!」
と主張する人が数多くいますが、
「それはお前が池ポチャした時の水しぶきだ。」
と説明する人もいます。
さて、どちらが正しいのでしょうか?
サンベルOUT9番:渚プロかく語りき
2017/11/25